データサイエンティスト

2019年 中途入社

量も種類も圧倒的に多いZOZOのデータを扱えることは、分析者にとって最大の魅力です。

―これまでの経歴と入社のきっかけを教えてください

大学院卒業後、コンサルティング会社に新卒入社し、その後金融機関のクオンツファンドマネージャーを経て、ZOZOで3社目になります。いずれも業界は違えど、やっていることの本質は変わらず、広義の“データサイエンス”を活用して自社やクライアントの重要な意思決定を支えるためのファクト集めをやってきました。
“自社の経営や事業戦略の意思決定の場により近い距離で、データサイエンスにおける自身の専門性を高めたい”と、データドリブン志向が比較的強い組織文化のあるスタートアップ系を中心に転職活動していたところ、グループ会社であるZOZOテクノロジーズの分析部門の存在を知りました。
分析部門を立ち上げて間もないフェーズゆえに、得意分野で第一人者になり得るポテンシャルを感じたことや、経営層や会社の主要部門の最重要テーマが持ち込まれる場で、彼らに対して直接インサイトを報告できる環境があることに魅力を感じ、分析部門がZOZOへ組織ごと移動したタイミングで入社をしました。

―現在はどんな仕事をしていますか?

現在、当部は私を含め10名弱程度で、主な担当業務は大きく3つです。1つ目は、ZOZOTOWNオリジナルのクレジットカード「ZOZOCARD」やプライベートブランド「ZOZO」のマルチサイズ展開などの施策をはじめとした、ZOZOにおける重点施策の効果推定(事前)・効果検証(事後)に関する業務、2つ目はこれら分析作業の仕組み化・効率化に向けた取り組み、3つ目に検索エンジンやレコメンドエンジンの改善、あるいはZOZOBASE(物流倉庫)やカスタマーサービス部門における業務効率化に関わる業務などです。今後はブランド様向けにデータの可視化・分析ツールやレポーティングツールの提供などにも注力していきたいと考えています。
当部のメンバーは、他業種から転職してきたメンバーが殆どですが、業界知識がなくとも、一定の分析スキルがあり、“ZOZOでこんなことを成し遂げたい”という強いビジョンがあれば、ZOZOではそれを実現できる環境があると感じます。

―仕事をしていて大変だと感じるのはどんな時ですか?

入社して約1ヶ月で様々な重要案件に挑戦できていることに感謝しています。“大変”よりは“学び”の方が多い日々ですが、案件の入口(分析前の登る山と登り方を決めるプロセス)と出口(分析結果をとことん分かりやすく見せる分析後のプロセス)を決めることが最も難しいと感じています。
他部門からの依頼は、「この業務フローをこんな感じで効率化したい」あるいは「この施策を打って売り上げを上げたい」といったやや抽象レベルの高い内容からスタートすることが多いため、依頼を受けた後は、チームでブレストして具体的な課題設定をし、アウトプットの画を描きながら分析アプローチを決定しています。案件のクオリティを高めるために重要な部分になるので最も努力をしている半面、難しいとも感じます。
ZOZOで扱えるデータの量・種類は圧倒的に多いので、大変面白くやりがいがあります。海外ではTech Giantsと呼ばれるような大手テクノロジー企業がPhDレベルの経済学者の採用をここ数年強化していますが、今後国内でもそのような流れが起こり得ると推測しているので、我々も国内での先駆者として様々な実績を積んでいきたいと考えています。

―あなたの楽しく働くコツは何ですか?

色々ありそうですが、どんな業務も“自分軸の目的”に読み替えて取り組むことだと思います。例えば、普通にやっていたらつまらない単純作業も、“エンドユーザーのこの画面のこの部分を圧倒的に使いやすくして感動を与えたい”とか、“この作業はこのスキルを身に付けるためにやっていて、それはキャリアビジョンを達成する上で必要なスキルなんだ”というように、自分軸の目的に読み替えて取り組むことができれば、相手の期待に振り回されずに、ベストなモチベーションでアウトプットのクオリティを高めた仕事ができると思っています。

「これを成し遂げたい」という強いビジョンがあれば、実現できる環境がZOZOにはあります。

―インタビューを読んでいる方へメッセージをお願いします

ZOZOは“サービスをより良くしたい”という想いから、多様なバックグラウンド・価値観を持った人が集まった集団なので、周囲から学ぶことや刺激を受けることが非常に多いです。また、フラットな組織文化ゆえに、自分の意見を伝えやすく、“自分次第”でキャリアを創っていけると感じています。そして、サービス改善に向けた新しい施策や取り組みが日次レベルで生まれている一方で、方針の転換や撤退の見極めも早く、環境の変化が著しい会社ですので、スピード感を大切に走りながら考えることが好きな方や、変化を楽しめる好奇心旺盛な方とぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

岡田 涼佑
大学院卒業後、コンサルティング会社、金融機関を経て2019年5月にZOZOへ入社。ミクロ計量経済学・機械学習等を活用した、施策効果の検証や、その他事業戦略に係る意思決定のためのデータ分析業務のディレクションに従事。

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