スタッフインタビュー

浄慶 奈々

Nana Jokei / Marketing Division
先を読む力で、世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。

Interview

誇りをもって、楽しみながら

人生のなかで仕事をして過ごす時間が多いからこそ、自分自身が楽しんで働ける環境に身を置きたいと考えていました。それでいてきちんと社会貢献ができ、自分もその一員として誇りをもって一緒にサービスを作っていけるような会社を探していたところ、ZOZOに出会いました。

会社説明会で人自(※1)担当から「まずは、ZOZOTOWNをつくっている“ZOZO”という街の住人であるスタッフを幸せにすることが私たちのミッション。その住人たちが幸せになると、その家族にも幸せが広がって、きっとZOZOTOWNのお客様も幸せにすることができる。」という話を聞いて、とてもカッコいいと思ったんです。選考が進むなかでスタッフがみんなフレンドリーであることや社内の風通しの良さを感じ、まさに私が思い描いていたイメージにドンピシャな会社だったことから入社を決めました。

(※1)ZOZOでは、「人事」のことを「人自」と表記します。これには「人事(ひとごと)」ではなく、スタッフ一人ひとりが他人の事も自分の事として考えるという意味が込められています。

よりよいサービスをつくっていくために

現在はマーケティング本部に所属し、ZOZOTOWNの販売促進とLINE公式アカウントの運営などのCRM施策を担当しており、ZOZOTOWNを使ってくださるお客様を増やすために企画立案から実行、効果検証、改善をおこなうブロックの責任者をしています。具体的には、ポイントやクーポンを付与するキャンペーンなどの顧客インセンティブ施策の実施やLINE公式アカウントの運用、ZOZOTOWNトップページに表示されるアイテムや情報をお客様一人ひとりにパーソナライズするプロジェクトなどを進めています。

それぞれの案件には関わる部署がとても多く、スピード感が求められます。また、売上などの定量面とお客様の声など定性面のバランスをとりながら、案件を推進させるのはとても難しいです。ですが、様々なデータを基に自分の想像力を働かせれば、いくらでもアイデアや方法は生み出せると思いますし、それを実行したいときには部署に関わらず快く協力をしてくれる人がたくさんいます。販売促進のための施策立案から実行、改善を繰り返していくなかで、自分の動き次第でZOZOTOWNを使ってくださるお客様を増やし、自分もZOZOTOWNのサービスと一緒に成長していけるところに、現在の自事(※2)のやりがいや楽しさを感じています。

(※2)ZOZOでは、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。

時にはオーバーラップして、試行錯誤をやめない

現在の自事で得られたものはたくさんありますが、特に物事を多角的な視点で捉えてバランスよく推進していくスキルが身についたことが、大きな成長だと感じています。

ZOZOには、何かを相談したら時間を忘れるほど一生懸命に考えて意見を出してくれたり、部署を越えて協力してくれる人がたくさんいます。自分の担当領域で線を引かず、時にはオーバーラップして一緒に考えてくれるので、エンジニアやデザイナー、アナリスト等様々な視点の意見や知見を得ることができ、そんな仲間に囲まれていると自ずと自分も多角的に物事を考える癖がつきました。

そしてみんながサービスをよくするにはどうしたらよいか本気で考えていて、壁にぶつかったときも自分なりに考えることをやめない人たちばかりです。チャレンジしたことが全て良い結果に繋がるわけではありませんが、私もとにかく試行錯誤をやめないで、経験と知見を貯めてZOZOTOWNと一緒に成長していきたいです。

先を読む力で世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。

以前LINE公式アカウントで発送完了通知をする新しい機能をリリースしたときに、お客様の反応が気になりSNSを検索していると、利用されたお客様が「今日いやなことがあったけど、ZOZOから発送完了のLINEメッセージが来ていて、そのおかげでいやな気分のまま一日が終わらずに済んだ!」と投稿してくれていたんです。お客様にとって便利で嬉しい機能を提供することができたことが本当に嬉しかったです。ただ単に売上がつくれる施策を打つのではなく、その先にいるお客様の反応や気持ちを想像して、これをやればどうなるのか常に先を読みながらサービスをつくっていくことが大切だと気づくきっかけになりました。それからはZOZOTOWNを使ってくださるお客様がもし自分の友だちや家族だったらどうしてあげたいか、どんな反応でどんな気持ちになるだろうか、そんなことを考えながら自事に取り組んでいます。

それは一緒に働く人に対しても同じで、その人の気持ちや裏側にあることを想像しつつ、さらに先に起こることを予測して行動することができれば、よりよい環境とサービスが生まれていくはずです。ZOZOTOWNをよりよくしていくために、そしてみんなが幸せに働くためにも、これからも先を読む力を大切にしていきたいです 。

マーケティング本部 / 2015年新卒入社

浄慶 奈々

2015年に新卒9期生として入社し、ホスピタリティ本部で顧客対応を始め、顧客対応フローの構築、オペレーター支援を経験。その後社内公募により、2019年8月からマーケティング本部へ異動。現在は販売促進とCRM施策の責任者として、ZOZOTOWNをよりよくするために日々奮闘している。趣味は映画鑑賞とバスケ観戦。

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