サステナビリティ

社会

社会

労働慣行

当社は、従業員が長期的に活躍できるように企業理念・社風への共感はもちろん、ファッションや当社のサービスに対する想い、どのように社会に貢献していきたいか、どのような人間になりたいかなど、スキルのみならず価値観や人間性も重視した採用選考をおこなっています。また、多様なライフスタイルに合わせた働き方ができるようパルスサーベイにより定点的に従業員の状態を把握し、人事制度や研修を検討する等環境の整備を進めています。他にも、企業理念を実現するためには従業員が「楽しく働く」ことが必須だと考えています。そのため、「EFM」(Employee Friendship Management)という考え方のもと従業員同士の横断的な繋がりを構築する施策を企画・実施したり、人事データベースで従業員に関する情報を一元管理し一人ひとりが能力を最大限発揮できる人員配置に努めています。

働きやすい環境づくり/労働安全衛生

従業員が「自事(しごと)」(※)をしやすい環境づくりにも取り組んでいます。例えば、物流拠点「ZOZOBASE」の休憩室には色とりどりのインテリア家具を備え、一般的な倉庫のイメージとは異なる空間をつくっています。これには、庫内で働く従業員に休憩時間をよりリラックスして過ごしてほしい、ファッションを扱う会社で働く上で感性を養ってほしい等の想いを込めています。デスクワークメインのオフィスでは、従業員間でのコミュニケーションを円滑にするためデスク間の仕切りをなくしたり、ミーティングスペースを多く確保したりするなど、さまざまな工夫を施しています。
また、労働者代表、オブザーバー(産業医)および会社代表が出席する「安全衛生委員会」を毎月開催しています。当委員会では労働災害の発生状況や各拠点の労働環境の報告や、従業員の残業時間や業務量を確認し適正化について話し合うなど、従業員主導で働きやすい環境についての議論をおこなっています。
(※)当社では、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。

労働安全衛生・健康推進方針

法令遵守
事業活動をおこなう各国または各地域で適用される労働安全衛生関係法令および規制、社内基準を遵守し、労働安全衛生管理に努めます。

労働安全衛生管理体制
全拠点において役割と責任を明確にした体制を整備します。

リスクの低減と職場環境の継続的改善
職場の潜在リスクを特定し、排除・低減することで、継続的に職場環境の改善に取り組みます。

最新技術や省人化による安全の実現
最新技術の導入や省人化を積極的に推進し、安全な職場を実現します。

安全衛生教育・訓練、啓発活動
労働安全衛生および健康推進に関する教育および啓発活動を継続的に実施し、意識向上につなげます。

コミュニケーション
円滑なコミュニケーションを図り、全員参加型の労働安全衛生活動および健康推進に取り組みます。

健康維持の支援
ZOZOグループすべての役員および従業員のメンタルヘルス対策と健康維持を継続的に支援します。

従業員代表の設置

日本の労働関連法に基づき、各拠点の従業員から代表者を法令で定められた方法で選出し、従業員代表として就業規則の変更や労使協定の締結等を企業側と協議の上おこなっています。
(※)人権に関する基本方針で結社の自由・団体交渉の権利行使を尊重していますが、当社に労働組合はございません。

生活賃金

従業員の賃金については、各国の関連法令を遵守した基準を上回る最低賃金基準以上で支給しています。また、社会の取り巻く状況を踏まえ、職場環境の改善、福利厚生等の充実を図るよう努めています。

残業時間削減のための取り組み

社員が能力を十分発揮できるよう、ワークライフバランスに配慮した働きやすい環境づくりに努めています。

  • 毎月中旬に月の残業時間の予測を算出。残業が45時間を超える可能性のある社員の業務調整を上長へ依頼。
  • 勤怠システムを通して上長が残業時間を管理・把握し、規定残業時間を超過しないよう、注意喚起をおこなう。
  • 残業80時間を超えた場合には、産業医面談と人自部との面談を実施し、今後の対策を検討。
  • 業務を効率化するため、RPAを導入。(一部の部門)

(※)当社は、労働基準法や労使協定に基づき、適切な労働時間および休憩時間、時間外労働、深夜労働、休日、休暇に関する規則を就業規則に定めております。(人権に関する基本方針

物流拠点「ZOZOBASE」での取り組み

「ZOZOBASE」では、安全確保が重要課題であることから、労働災害の防止、従業員の安全と健康の確保、快適な職場環境の形成・促進を図っています。

安全衛生委員会の設置

拠点毎に安全衛生委員会を設置し、労災事故、残業、欠勤人数・理由、必要な資格取得状況・メンバーリストの更新、巡視による危険性指摘とその是正対応、リスクアセスメントの更新などを報告、確認しています。安全衛生委員会は法令通り毎月開催しています。

安全衛生委員会体制図

労働安全衛生・労働災害に関する取り組み

庫内巡視スコア

ZOZO独自の安全基準をスコアリングし、その基準を満たしているか定期的に巡視し、チェックをおこなっています。

バース転倒防止柵

安全対策の観点から、バースからの落下を防ぐため、防止柵を設置しています。

  • バースとは:荷物の積み下ろしをするためにトラックを接車するスペース

安全啓発ポスター

ZOZOBASEのコンセプトであるスマイルデリバリー(お客様に笑顔を届ける)のロゴを用いた安全啓発ポスターを掲示しています。

環境改善アンケート

作業者に労働環境に対するアンケ―トを定期的に実施し、その結果を踏まえ改善をおこなっています。

ヒヤリハットアンケート

作業者にヒヤリハットの経験についてアンケートを随時実施し、その結果を踏まえ対策をおこなっています。

熱中症対策(7月〜9月)

無料自動販売機の提供

水、お茶、スポーツドリンクが無料の自動販売機を設置しています。

塩飴の提供

塩分を補給できる塩飴を配布しています。

スポットクーラーの設置

冷房設備のほか、スポットクーラーを設置しています。

2022年度実施研修一覧

研修名称 対象者 参加率 研修内容

新卒 入社後研修

(ビジネス部門)

ビジネス部門新卒

100% 当社の歴史・カルチャー、運営するサービスへの理解促進やビジネスパーソンとして土台となる知識、マナー、ビジネススキルを身に付ける研修をおこなっています。

新卒 入社後研修

(開発・デザイナー部門)

開発部門新卒
デザイナー部門新卒
100% 当社の歴史・カルチャー、運営するサービスへの理解促進やビジネスパーソンとして土台となる知識、マナー、ビジネススキルを身に付ける研修をおこなっています。
新任ブロック長向け勉強会 新任ブロック長 100% マネジメントスキル(育成・評価・管理)や心構えなどについての研修をおこなっています。

マネジメントワークショップ

(2回)

新任ブロック長 100% / 100% マネジメントスキルの向上を目的にマネジメントについてのナレッジ共有などをおこなうワークショップを毎月実施しています。
1on1研修 管理職 100% 部下との1on1をおこなうにあたってのコミュニケーション方法や能力開発(課題解決や目標達成支援)を促進するためのスキル向上のための研修をおこなっています。

評価ガイドライン理解度チェック eラーニング

管理職 91% 評価制度の目的や心構え、評価対象者が更に成長するための目標設定方法など様々なテーマを設け、評価制度への理解促進を目的とした研修をおこなっています。
本部長コミュニケーションワーク 全本部長 100% コミュニケーション構築、視座の共有を目的にワークショップを実施しています。
セキュアプログラミング研修 エンジニア 82% セキュリティの原則や攻撃の原理・対策方針、現場ノウハウ共有など様々なテーマを設け、セキュアな視点を持った開発をおこなう為の研修をおこなっています。

情報セキュリティ・サイバーセキュリティ研修

(2回)

全社員 67% / 100% データセキュリティ、データプライバシー(個人情報)、情報管理などセキュリティに関する様々なテーマを設け、ISMS運用に則ったセキュリティ運用のための研修をおこなっています。

グループセキュリティ月間 eラーニング

全社員 85% 日常を取り巻くリスクやインシデントの実例から対策など様々なテーマを設け、セキュリティリスクやインシデントメカニズム、リスクマネジメントなどを学ぶ研修をおこなっています。
改正個人情報保護法研修 全社員 67% 個人情報保護法への理解促進のための研修をおこなっています。
コンプライアンス研修 全社員 100% 法律や法令の遵守、腐敗防止、ハラスメントの撤廃などコンプライアンスに関する様々なテーマを設け、コンプライアンスに関する理解促進を目的とした研修をおこなっています。

サステナビリティ /

SDGs eラーニング

(2回)

全社員 87% / 89% 環境(気候変動、廃棄物、生物、自然資本)、社会(人権・差別、DE&I・女性活躍、社会貢献)など様々なテーマを設け、サステナビリティに関する理解・促進を目的とした研修をおこなっています。
知財研修 全社員 89% 知財に関する基礎知識や企業の事業活動と知財制度のかかわり、特許制度、意匠制度、商標制度など様々なテーマを設け、知財に関する理解促進を目的とした研修をおこなっています。
標的型攻撃メール訓練 全社員 100% 基礎知識や標的型攻撃メールへの対処方法など実例を使い、セキュリティ対策を目的とした標的型攻撃メールへの対応に関する研修をおこなっています。

コンプライアンス・データセキュリティ勉強会

アルバイト
派遣スタッフ
89% コンプライアンスでは法律や法令の遵守、腐敗防止、ハラスメントの撤廃など、情報セキュリティではデータセキュリティ、データプライバシー(個人情報)、情報管理など様々なテーマを設け理解促進に努めています。

Zサステナビリティアカデミア

(11回)

LINEヤフー
グループ社員
グループ社員のサステナビリティに関する知識の向上やサステナビリティをビジネスに取り込んでいくための主体的なマインドづくりをおこなうため、グループ企業の担当役員や社外の有識者が講師の勉強会をおこなっています。

Zアカデミア 女性リーダークラス

(6回)

LINEヤフー
グループ社員
次世代女性リーダーの育成を目的とした、グループ企業や社外の女性リーダーの講演・トークセッション、グループワークなどを通して、リーダーに必要なマインドセット・スキルセット・チームビルディングについて学んでいます。

Z AIアカデミア Z文系AI塾

(7回)

LINEヤフー
グループ社員
AI人材が集まり学ぶ場を提供することで、グループ内における知識の共有やAIを利用したビジネス協業を促進し、“文理両軸”におけるAI人材の育成に注力しています。

エンゲージメントサーベイ

当社は、従業員のエンゲージメントや貢献意欲が高まることが、組織の活性化につながり、競争力強化につながると考えているため、働きがいのある職場づくりを目指して、2か月に1回、仕事の満足度、仕事の目的、幸福感、ストレスなどの設問で調査をおこなっています。

目標管理

半期に一度、組織のミッション・ビジョンに基づき社員一人一人が目標を設定します。半期後、各自の等級定義・バリュー行動・目標に対するパフォーマンス(成果や行動)を振り返ります。

自己申告制度

異動や将来のキャリアの希望などを社員自らが申告する制度を年に一度実施しています。

福利厚生

個々の特性を活かし、従業員が最大のパフォーマンスを発揮できるようなオフィス環境や、技術力向上を図るための様々な制度を提供しています。
福利厚生

数字で見るZOZO

商品取扱高やZOZOTOWN出店ブランド数、スタッフ数推移、平均年齢などZOZOの様々なデータを採用情報のページで公開しています。
数字で見るZOZO

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

当社は「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を」を企業理念とし、世界中のすべての尊い個性がファッションでつながる未来を目指しております。ダイバーシティ経営を推進し、誰もが自分らしく自然に「自事(しごと)」(※)ができる仕組みづくりに取り組んでいます。事業の特性上、ファッションが好きな社員が多いことから、社員それぞれが個性豊かなファッションを楽しみ、ファッションを通じて互いの個性を理解し尊重し、多様性を大切にする独自の企業文化が醸成されております。また、役職や年次にとらわれることなく、フラットな組織の中でコミュニケーションが活発に生まれており、管理職や中核人材への登用においても性別や国籍、キャリア採用者等の枠を超えた多様性の確保ができています。今後も、この環境を人材育成に活かしながら事業と共に社員も成長してまいります。

(※)当社では、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。

KPIと実績

重点取り組み KPI 目標 目標年度 2022年度
ファッションに関わるすべての人のダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進

取締役の女性比率

30%以上 2030年 0%

上級管理職(部長以上)の女性比率

30%以上 2030年 11.2%

管理職の女性比率※1

40% 2030年 22.5%

労働者の男女の賃金の差異

(全体)※1※2

60% 2030年 58.4%

労働者の男女の賃金の差異

(正規労働者)※1※2

80% 2030年 72.4%

労働者の男女の賃金の差異

(非正規労働者)※1※2

106% 2030年 106.1%

男性労働者の育児休業取得率

(全体)※1

100% 2030年 37.0%

男性労働者の育児休業取得率

(正規労働者)※1

100% 2030年 34.6%

男性労働者の育児休業取得率

(非正規労働者)※1

100% 2030年 100%
  1. ZOZOグループカバレッジ:94.3%
  2. 男性の平均年間賃金に対する女性の平均年間賃金の割合

多様性の確保に向けた人材育成方針

人材育成に関する社内環境の整備については、一般社員、管理職、全社員を対象とした様々な研修を実施しており、事業推進に必要な基礎知識を学ぶための研修やダイバーシティ推進研修など、社員の学ぶ環境を整えております。また、管理職については、選任評価基準に沿ったフィードバックを定期的に実施し、管理職内での縦横の連携を深めると共に、家庭環境やライフステージに応じた働き方のサポートを実施するなど、細部に応じたフォローアップをおこなっております。今後は中長期的な企業価値の向上に向けた人材戦略、人的資本制度をより充実させてまいります。

多様性の確保に向けた社内環境整備方針

当社はダイバーシティ経営を推進しており、性別(性的指向や性自認も含む)や国籍、価値観など互いの多様性を理解しあい、個々のライフスタイルに合わせた多様な働き方を応援するような仕組みづくりに取り組んでいます。社内規程における配偶者の定義には同性パートナーも含まれ、当社の社員はパートナーの性別にかかわらず、休暇、慶弔などの社内制度の適用を受けることが可能となっております。これまでもZOZOグループの社員を対象に、LGBTQIA+に対する正しい認識と理解を促進するため社内セミナーの開催や、LGBTQIA+への連帯を示すため、ZOZOTOWNのサービスロゴをレインボーカラーに変更するなど様々な施策を進めてきました。こうした職場におけるLGBTQIA+への取り組みが評価され、「PRIDE指標2023」において最高評価「ゴールド」認定を獲得しています。外国籍・宗教に関する取り組みも実施しており、要望に応じて祈祷用のスペースを用意するなど、国籍や宗教により対応が必要な場合は都度検討し整備・改善をおこなっています。また、性別を問わず子育てしながら働く社員が働きやすい環境づくりに力を入れております。当社の育休取得率は女性100%、男性34.6%(2023年3月時点)、産休・育休後の復職率は100%(2023年3月時点)と非常に高く、毎年復職者の多い春には、復職者に向けた休職中の情報共有と交流の機会を設けているほか、育休中も任意で参加できるイベントを企画し、育児との両立を支援する取り組みをおこなっています。

職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する 「PRIDE指標2022」において最高評価「ゴールド」認定を2年連続で獲得

D&Iをリードする企業を認定する、日本最大のアワード「D&I Award2022」において「ベストワークプレイス」認定を取得

多様性の重視

当社は、人権に関する基本方針(人権ポリシー)で、多様性の重視について以下の宣言をおこない、取り組んでおります。

「私たちは、すべての人を個人として尊重し、政治的信念、思想、宗教、性・性自認・性的指向、身体的特徴、疾病、年齢、国籍、人種、民族などに拘わらず、差別や不利益な取扱いを許容せず、採用、評価、育成、配置、昇給・昇進、役職登用等の機会を均等とし、多様な人材がいきいきと活躍できる職場環境を推進します。」

2023年プライド月間の取り組み

LVMHジャパン社主催のDE&I・LGBTQIA+の啓発イベントに参加

2022年プライド月間の取り組み

女性の活躍推進に関する取り組み

当社は、女性社員のさらなる活躍のため、女性活躍推進法の定めに基づく一般事業主行動計画を策定し取り組んでおります。当社の社員構成比は女性42.2%、男性57.8%(2023年3月時点)、課長相当職以上の女性管理職比率は22.5%(2023年3月時点)となっており、全国平均の12.3%(2021年10月時点)に比べ、高い数値となっております。また、執行役員などのロールモデルとなる社員が中心となり、ミートアップを実施しています。引き続き多様性を大切にしながら、経営戦略を推進するために適切な人材登用をおこなうことを基本としつつ、女性社員のさらなる活躍のための施策を積極的に推進し、女性管理職比率を向上させることに努めてまいります。

※女性管理職比率の全国平均は、厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」を参考

障がい者採用に関する取り組み

当社では122名(2023年3月時点)の障がいのある従業員が在籍しており、管理部門、カスタマーサポート部門、商品管理部門など様々な部門に所属しています。一人ひとりの障がいに寄り添った配慮をおこなうことで、障がいの有無に限らず個性を発揮し自分らしく活躍できる会社を目指します。

特別支援学校の生徒たちが製造したパンを物流拠点「ZOZOBASE」で販売

外国人の中核人材への登用

当社は、アメリカ、ニュージーランド、タイ、ベトナム等にグループ会社を保有しており、各グループ会社の取締役に外国人を登用しており、引き続き多様性を大切にしながら、適切な人材登用をおこなってまいります。なお、経営戦略の推進に海外ビジネスの経験者が必要な場合には、国籍にかかわらず、適切な人材の登用をおこなってまいります。

中途採用者の中核人材への登用

当社の2022年度の新規中途採用者数は、112名(男性66名、女性46名)です。業務執行取締役および執行役員はすべて中途採用者である等、多くのキャリア採用者を管理職、中核人材として登用しております。なお、新卒採用者かキャリア採用者かにかかわらず、引き続き多様性を大切にしながら、適切な人材登用をおこなってまいります。

社会貢献活動

ZOZOグループは、企業理念「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現を目指し、ファッションとテクノロジーを活用し、環境面・社会面の課題解決にステークホルダーとともに取り組んでいます。

KPIと実績

重点取り組み KPI 目標 目標年度 2022年度
持続可能な地域づくりへの貢献

20歳未満の次世代と「つながり」を持ち地域の活性化に貢献する

100万人 2030年 6,128人

地域社会との関わり

当社は重点取り組みである「持続可能な地域づくりへの貢献」を目指し、拠点地域を中心とした皆様と一体となり、様々な取り組みをおこなっています。

千葉市、千葉大学と包括的連携協定を締結

2019年2月に、千葉市および国立大学法人千葉大学とそれぞれ包括的連携協定を締結しました。千葉市との協定は、双方の資源、ノウハウを有効に活用した協働を推進し、企業と行政の両面から街の個性や魅力を高め、未来へつなぐまちづくり、地域の一層の活性化などを目的としています。また、千葉大学との協定は、人的・知的資源の交流などを通して、学術・文化の振興と地域経済の活性化を図り、地域社会へ貢献することを目的としています。

千葉市、千葉大学と包括的連携協定を締結

産学官連携の「ちばアントレプレナーシップ教育 コンソーシアム Seedlings of Chiba」に参加

当社は産学官連携の「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム Seedlings of Chiba」に参加し、次世代の産業を担う子どもたちの起業家精神を育む機会の創出に努めています。

ZOZO、産学官連携の「ちばアントレプレナーシップ教育 コンソーシアム Seedlings of Chiba」に参加

つくば市と包括連携協定を締結

当社は茨城県つくば市と「地域活性化・次世代支援及びSDGsの推進に係る包括連携協力に関する協定を締結しました。今後、両者が有する資源やノウハウ、個性などを活かした取り組みを緊密な連携のもと実施することで、地域社会の活性化及び次世代支援を推進し、持続可能な地域づくりへの貢献を目指します。

ZOZO、茨城県つくば市と包括連携協力に関する協定を締結

教育支援

当社は重点取り組みである「持続可能な地域づくりへの貢献」を目指し、拠点地域を中心とした学校団体と連携し次世代に向けた様々な教育支援をおこなっています。

出前授業

当社は拠点地域の学校へ出前授業をおこなっています。当社のカルチャーやビジネスの特性を活かしたデザインやデータサイエンスなど様々な授業をおこなっています。

・つくば市の園児を招いた職業体験会を物流拠点「ZOZOBASEつくば1」にて実施
・拠点近隣の小学校・中学校・高校にて出前授業を実施 ~キャリア教育支援~
・千葉市の小学校にて出前授業を実施 ~道徳の授業~
・千葉市立椿森中学校にて「ワーキングプログラム」を実施
・千葉市の小中学校にて出前授業を実施
・千葉市の中学校にて商品企画のワークショップ授業を実施
・千葉市の大学にて当社社員による出前授業を実施
・千葉市の高校にてオンライン出前授業を実施
・千葉市の中学校にて当社社員による出前授業を実施
・千葉市の小学校にて当社社員による出前授業を実施
・千葉商科大学「オナーズプログラム2021」に参加
・千葉市の小学校にて物流について学ぶ出前授業を実施
・千葉県の大学にてデータサイエンスの出前授業を実施
・千葉市の中学校にて当社社屋をテーマにした美術の授業を実施
・千葉市の小学生が、生活科「街探検」の授業で本社屋を探検
・千葉大学環境ISO学生委員会主催「Chiba Winter Fes 2022~世界はエコでつながれる~」に参加
・千葉大学主催のデザインワークショップに参加

キャリア教育副教材

千葉県の全公立中学校の中学2年生、千葉市、船橋市、柏市、八千代市、成田市、印西市の小学6年生、約8万人に当社の自事(※)の内容や想いを掲載したキャリア教育副教材を配布しています。

(※)当社では、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。

千葉県のキャリア教育副教材にZOZOの自事について掲載

教職員研修

当社は千葉市の教職員10年目となる中堅教職員研修に協力し教職員向けの研修を実施しています。研修では当社のサービスや事業の体験だけでなく、大切にしている想いやマインドをテーマとしたワークショップなどを実施し、次世代を指導する教職員へも支援をおこなっています。

地域密着の従業員向け優待制度「ZOZOコネ」

当社は、持続可能な地域づくりを目指す取り組みとして、拠点地域の飲食店様などと連携し、地域密着の優待制度「ZOZOコネ」を従業員へ提供しています。従業員は優待を受けることによって、拠点周辺の店舗を積極的に利用し還元することによって地域活性化につなげています。

地域密着の社員向け優待制度「ZOZOコネ」開始

ZOZOの広場

当社の本社屋にあるスペースに「ZOZOの広場」を設置し、近隣の方々へ憩いの場として無料開放しています。小さなお子様や学生など様々な方に活用いただいており、また地域で開催されるイベントの際などにも場所を提供し活用いただいています。

その他地域との取り組み

・ZOZOが本社を構える西千葉の魅力を伝えるオリジナルコーヒーを発売

・物流拠点「ZOZOBASEつくば」において茨城県産のお弁当を販売

・2022年は西千葉産蜂蜜のお年賀を制作

・千葉市、千葉大学と包括的連携協定を締結

・千葉市の中学校男子バレーボール部のユニフォームをZOZOがデザイン

・ZOZO本社屋のある西千葉で、歩道橋ネーミングライツを取得

・2021年は新社屋をデザインしたお年賀を制作

・西千葉の本社屋建設地で、社員の手書きによる「仮囲いアート」を制作

・ZOZO製作オリジナルマスクを、本社近隣の小学校へ贈呈

スポンサー活動

当社はスポーツに関わる様々な活動を通して、重点取り組みである「持続可能な地域づくりへの貢献」を目指しています。

ZOZO CHAMPIONSHIP

ゴルフツアー運営団体「PGA TOUR」とスポンサー契約を締結し、2019年秋から日本初となるPGA TOURトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP」を拠点地域である千葉で開催しています。大会を通じて、世代や性別、国境を超えて愛されるゴルフというスポーツがもたらすポジティブなパワーで世界中へ感動や希望をお届けすることにより、企業理念の実現や地域活性化を目指しています。また、大会を通じて次世代を担う子どもたちや若者に対してのチャリティーやボランティア活動を実施しています。

PGA TOUR「ZOZO CHAMPIONSHIP」を通じたチャリティ活動の総額として約3,000万円を寄付

ZOZOマリンスタジアム

当社の拠点地域にある千葉マリンスタジアムのネーミングライツを取得し、2016年12月より同スタジアムの名称を「ZOZOマリンスタジアム」とし、千葉市や本拠地球団の千葉ロッテマリーンズなど関係者様と連携し地域活性化に向け様々な企画をおこなっています。

・千葉マリンスタジアムの命名権取得、「ZOZOマリンスタジアム」に決定

・ZOZOマリンスタジアムのスタッフが着用する新クルーユニフォームをZOZOがプロデュース

・ZOZOプロデュース「CHIBAオリジナルユニフォーム」をZOZOマリンスタジアムで無料配布

・ZOZOマリンスタジアムスタッフの「クルーユニフォーム」をプロデュース

ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA

当社の拠点地域にある、元サッカー日本代表 本田圭佑選手の所属事務所「HONDA ESTILO株式会社」が運営するスポーツ施設のメインスポンサーとして、施設のネーミングライツを取得しています。同施設名は、地域を中心とした子どもから大人までたくさんの人々が集い、新しい才能が開花する基点となってほしいという願いを込めて「ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA」と名付けました。施設に来場する様々な世代の方々に、楽しんでご利用いただけるよう、HONDA ESTILO株式会社様と様々な連携をおこなっています。

本田圭佑選手の所属事務所が運営する施設の命名権を取得!「ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA」に決定

ジェフユナイテッド市原・千葉

当社の拠点地域である千葉に拠点を置くプロサッカークラブの「ジェフユナイテッド市原・千葉」へ2015年より協賛しています。ジェフユナイテッド市原・千葉様協力のもと、ユニフォームやグッズのデザインなどを手掛け、地域活性化に努めています。

アルティーリ千葉

当社の拠点地域である千葉に拠点を置くプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」とブランドパートナーとして協業しています。ZOZOTOWNでのアルティーリオリジナルグッズの販売のほか、運営する株式会社アルティーリと国立大学法人千葉大学とともに、独自開発した計測テクノロジー「ZOZOSUIT」を活用した共同取り組みを開始することを発表いたしました。本取り組みを通じ、スポーツ分野における「ZOZOSUIT」活用の可能性を探るとともに、三者がともに拠点を置く千葉への地域貢献を目指します。

ZOZO・アルティーリ千葉・千葉大学の三者で、ZOZOSUIT 2を活用した共同取り組みを開始

テゲバジャーロ宮崎

当社の拠点地域である宮崎市に拠点を置くプロサッカーチーム「テゲバジャーロ宮崎」とクラブビジョン推進パートナーシップを締結しています。主に中高生で構成されたアカデミーへの支援や、地域と様々な施策など、当社の宮崎オフィスのスタッフを中心に地域活性化に努めております。

テゲバジャーロ宮崎とのクラブビジョン推進パートナーシップ契約を締結

寄付/支援/ボランティア活動

当社は重点取り組みである「持続可能な地域づくりへの貢献」を目指し、災害など様々な事象に対し、寄付やボランティアなど支援活動をおこなっています。

災害支援

当社は災害や人災で、多くの方々が苦しんでいる環境を一刻も早く復旧させるための支援活動として寄付や物資支援、協賛など様々な復興支援をおこなっています。

・ZOZO、ウクライナ人道支援チャリティーTシャツの売上金2億8,371万5,060円を全額寄付

・「ツール・ド・東北 」に協賛・初参加

・緊急災害対応アライアンス「SEMA」に加盟

・新型コロナウイルス対策支援チャリティーTシャツ「SAVE FASHION, SAVE THE TOWN TEE」販売

・ZOZOTOWNでのチャリティーTシャツ販売を通じた社会支援活動として、アパレル企業445社へ「消毒用ハンドジェル」計11,756本を提供

・令和元年台風19号の被災地支援、「復興支援缶バッジ presented by ZOZO CHAMPIONSHIP」を制作

・東北地方太平洋沖地震災害支援チャリティーTシャツ売上 総額約3億5千万円を寄付

・台風被害への復興支援により、紺綬褒章を受章

・2018年平成30年7月豪雨:岡山・広島・愛媛県へ義援金

・2016年熊本地震復興支援のため、10日間のZOZOTOWN売上の1%を寄付

・2015年ネパール大地震復興支援のため、4日間のZOZOTOWN売上の5%を寄付

・東日本大震災チャリティーTシャツ売上寄付

・2003年イラク戦争チャリティTシャツ販売売上全額寄付

児童養護施設への支援

当社は次世代を担う子どもたちへの支援の一環で、千葉市内にある児童養護施設との連携をおこなっています。施設内で実施されるイベントに参加するなど、交流を図り、様々な施設で暮らす子どもたちを支援できるような活動を目指していきます。

特別支援学校との連携

当社は障がい者雇用に向けた取り組みとして、特別支援学校との連携をおこなっています。物流拠点「ZOZOBASE」には障がいを持ちながら活躍しているスタッフが多数いますが、多くは地域の支援機関や特別支援学校との連携があって雇用が実現しています。連携の中で雇用以外にも様々な取り組みを計画、実施しています。

特別支援学校の生徒たちが製造したパンを物流拠点「ZOZOBASE」で販売

NPO団体との連携

当社はPGA TOURトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP」を通じて、NPO団体と連携し寄付活動をおこなっています。

・PGA TOUR「ZOZO CHAMPIONSHIP 2021」のチャリティとボランティア

・PGA TOUR「ZOZO CHAMPIONSHIP @ シャーウッド」を通じたチャリティ活動の総額として約550万円を寄付

・令和元年台風19号の被災地支援、「復興支援缶バッジ presented by ZOZO CHAMPIONSHIP」を制作

PGA TOURトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP」を通じたチャリティ活動の総額約3,400万円を寄付

ボランティア活動

当社は重点取り組みである「持続可能な地域づくりへの貢献」を目指し、事業を通して、様々なボランティア活動をおこなっています。

・PGA TOUR「ZOZO CHAMPIONSHIP 2021」のチャリティとボランティア

・物流拠点「ZOZOBASEつくば」周辺の清掃活動

・サステナブルな活動やボランティア活動などをおこなう部活「サステナ部」を発足

・渋⾕表参道でおこなわれた、ジョギングをしながらゴミ拾い(クリーナップ)する、プロギングに参加

・オフィス周辺の美化活動

コミュニティ投資

当社は、マテリアリティで「地域コミュニティの持続可能な発展」を課題と捉え、重点取り組み4で「持続可能な地域づくりへの貢献」を掲げ、事業活動および社会貢献の両面から地域活性化の推進や投資をおこなっております。

団体名、候補者名 詳細 2022年度の支払総額

駐日トルコ共和国大使館

NPO法人国連UNHCR協会

NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン

トルコ・シリア地震への災害支援 28,223,177円
児童養護施設 房総双葉学園、児童養護施設ほうゆう・キッズホーム(乳児院エンジェルホームを含む)、千葉県、千葉市、千葉大学附属特別支援学校、千葉みらい響の杜学園(社会福祉法人 天祐会)、認定NPO法人キッズドア、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、認定NPO法人カタリバ、認定NPO法人ブリッジフォースマイル、ファースト・ティ・ジャパン PGA TOURトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP」を通じた寄付 34,200,000円
国土緑化推進機構 「堂本剛プロデュース」を通じた寄付 30,794,170円
その他 10,089,000円

サービス品質の向上

高品質で安全・安心な商品やサービスを提供し、お客様満足度の一層の向上を目指します。

商品管理・梱包作業等に関して

ブランド様の大切な商品をお預かりし、ご購入いただいたお客様の期待に沿えるよう、スタッフマネジメント・作業手順・フローの確認を随時実施し、弊社の定める品質の保持、更なる品質改善をおこなっています。

お客様の声の活用

ZOZOTOWNカスタマーサポートセンターは、「お客様と友達になる」という理念のもと、お客様一人ひとりのご意見やお気持ち、背景を汲み取り、身近な友人に対するような心遣いで思いやりをもって対応しています。こうしたカスタマーサポート運営が評価され、2022年3月にはセンター運営を評価する「HDI-Japan」の「HDI五つ星認証プログラム」において、最高評価である「五つ星認証」を、アパレル業界で初めて3回連続(※)で取得いたしました。日頃、お客様よりいただいたご意見や、お客様満足度測定の結果は、ZOZOTOWNカスタマーサポートセンター内の分析チームにて、可視化させ、 分析をおこなっています。分析結果は、対応品質の改善・FAQ、AIチャットBOTによる自己解決向上につなげており、対応品質向上・利便性の向上に努めています。また、重要情報に関しては、 担当事業部や経営幹部への報告をおこない、お客様のご意見を主とした改善活動を推進しています。

※認定は2年間有効のため当社では2年ごとに監査を受けており、2017年から3回連続で「五つ星認証」を取得しています。

ZOZOTOWNカスタマーサポートセンター、「HDI五つ星認証」をアパレル業界で初めて3回連続取得

QMS認証(ISO9001認証)を取得

当社はお客様からの注文後に商品の生産(受注生産)をおこない、需要に応じた適正量の生産が可能な生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」を開発し、取引先ブランドへ提供しております。また、「Made by ZOZO」の生産をおこなう中国の提携工場(生産工場は1拠点のみのためカバー率は100%)ではQMS認証(ISO9001認証)を取得しております。

グループ会社名 所在地 認証取得年月
南通卓騰信息科技有限公司 中国 江蘇省 2023年3月

ISO14001、ISO45001認証も取得

マーケティング活動

当社は、関係法令や社内規定、社内研修を通し、他者の権利や信用、名誉を侵害せず、誤解や不快感を招かない招かない内容・表現とするべく徹底して、責任あるマーケティング活動をおこなっています。

広告活動

当社は、広告・宣伝活動等のコミュニケーション活動に当たり、事業活動等に関する情報の正確性とともに、内容の倫理性(人権・環境・秘密情報・知的財産権・個人情報、その他問題への十分な配慮)に留意しています。また、法務部門と連携して「著作権法」「景品表示法」等の各種法令の順守徹底や業界ガイドライン、過去のユーザーからのご指摘、様々なステークホルダーの視点を考慮し誤解や不快感を与えることのない、正確で節度ある広告・宣伝をを心がけているため、2022年度は、広告・宣伝における各種法令への違反はありませんでした。

広告サービス品質向上の取り組み

ユーザーの皆さまへより有用性のある広告を提供し、より良い広告体験をしていただけるよう「業種・商材」「広告表現やサービス、リンク先サイトの内容」などの掲載・運用基準や掲載不可表現を広告掲載約款を定め、広告品質の確保や透明性の向上を推進しています。