サステナビリティ

重点取り組み②

重点取り組み②

DE&Iの推進による、すべての人が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現

多様性を重んじる職場環境の推進や、産官学を中心としたステークホルダーとの連携により地域社会の活性化および次世代支援に貢献することで、誰もが尊重し合い自分らしく笑顔で生きられる公平・公正な世界の実現を目指します。

マテリアリティ
  • 従業員の働きがい向上
    従業員一人ひとりが自分らしく働き、高い幸福度を感じられる環境を整える
  • ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進
    すべての人が可能性を発揮できる社会づくりに貢献する
  • 人材育成の強化
    人自戦略にもとづいた採用・育成をおこない、従業員の能力を向上させる
  • 人権の尊重
    サプライチェーンを含む全ての人の人権を尊重する
  • 次世代育成・地域との連携強化
    ステークホルダーとの次世代育成活動による、地域コミュニティの発展への貢献

KPI目標年度2023年度実績2024年度実績

取締役の女性比率30%以上

2030年 45.5% 45.5%

上級管理職(部長以上)の女性比率30%以上

2030年 12.8% 10.8%

管理職(課長以上)の女性比率40%※1

2030年 24.2% 24.2%

男性育児休業取得率100%(全労働者)※1

2030年 69.1% 69.6%

男性育児休業取得率100%(正規雇用)※1

2030年 67.4% 70.5%

男性育児休業取得率100%(パート有期労働者)※1

2030年 77.8% 50.0%

労働者の男女賃金差異60%(全労働者)※1※2

2030年 56.4% 56.0%

労働者の男女賃金差異80%(正規雇用)※1※2

2030年 73.0% 72.3%

労働者の男女賃金差異106%(パート有期労働者)※1※2

2030年 103.9% 105.1%

障がい者法定雇用率の遵守

2025年 2.8% 3.4%

次世代100万人と「つながり」を持つ

2030年 272,490人 403,543人

※1 ZOZOグループカバレッジ:97.6%
※2 男性の平均年間賃金に対する女性の平均年間賃金の割合

KPIを達成するための戦略・取り組み

LGBTQ+コミュニティへの支援活動・理解促進

従業員およびステークホルダーの意識を向上させていくため、社員研修やeラーニングを実施。さらに、ステークホルダーと連携し、ファッションを通じた啓発施策や、国内の婚姻の平等を推進するキャンペーンや寄付をおこなう。
ZOZOとGIVENCHY BEAUTYが、ファッションとメイクでLGBTQ+ユース世代を応援!
ZOZOSTUDIO初!「ZOZOえほんカフェ」を開催!
職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において「ゴールド」認定を5年連続、「レインボー」認定を2年連続で獲得

ジェンダー平等の推進

女性活躍を推進していくため、キャリアデザイン研修やeラーニングを実施。また、性別役割分担意識や固定観念を解消するためアンコンシャスバイアス研修も定期的に開催。
さらに、次世代のキャリアを支援するための取り組みにも積極的に協力していく。
国際女性デーにキャリアに関する共同企画をLINEヤフー社と実施
ZOZO、山田進太郎D&I財団と42 Tokyoが共催する、 中高生女子に向けたITエンジニアの職場体験プログラムに参画
ZOZO、中高生女子に向けたSTEM領域の体験プログラム 「Girls Meet STEM」2025夏ツアーに参画
えるぼし認定を取得
くるみん認定を取得

次世代への支援活動

キャリア教育をテーマにした出前授業や児童養護施設で暮らす子どもたちを対象にした支援活動を展開するほか、当社拠点がある地域への寄付を実施。
次世代を支援する出前授業、通算300校達成!
子どもたちに“ファッションの楽しさ”を。「ZOZO FRIENDSHIP SALE」開催レポート
​​ZOZO、次世代支援としてつくば市・宮崎市・千葉大学へ総額1,300万円を寄付

障がい者雇用の促進

積極的に障がい者雇用を推進し、当事者が自分らしく働ける環境整備や合理的配慮を提供。
また、社員向けの勉強会の実施や聴覚障害を持つ社員コミュニティを設立し、働きやすい環境づくりに努める。
「令和6年度障害者雇用優良事業所等表彰」において当社が「機構理事長表彰」、アルバイトスタッフが「機構理事長努力賞」と「社会福祉事業功労者等に対する知事表彰 自立更生者部門」を受賞
聴覚障がいを持つ社員のコミュニティ「ZOZOdeafコミュニティ」を設立、社員向けの手話勉強会を開催