サステナビリティ

重点取り組み③

重点取り組み③

環境負荷の軽減による、豊かな地球への貢献

自然環境の課題解決にステークホルダーと共に取り組み、環境負荷を軽減することで、持続可能な地球環境の実現を目指します。

マテリアリティ
  • 商品輸送効率の向上
    商品輸送企業との脱炭素の取り組みや輸送効率化をおこなう
  • 販売商品・梱包資材の3R促進

    アパレルをはじめとする商品や梱包資材、オフィスの廃棄物、ごみ等の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進

  • 気候変動への対応
    事業における環境に配慮したエネルギー使用による気候変動対策への貢献
  • 生物多様性への対応
    各拠点の運営や事業に伴う土壌汚染や森林破壊を防ぎ、多様な生物が存在している状態をめざす。また、販売商品のサプライチェーン上での影響を軽減するための啓発、ルールづくりをおこなう
  • 水資源の保全
    環境に配慮した水の利活用
KPI 目標年度 2023年度実績 2024年度実績
スコープ3の排出量を基準年(2020年)から42%削減する 2030年 54.5% 50.3%
「カーボンニュートラル」の達成 2030年 271 t-CO2
※スコープ1&2の排出量
750 t-CO2
※スコープ1&2の排出量
「ネットゼロ」の達成 2030年 224,864 t-CO2
※スコープ1&2&3の排出量
205,330 t-CO2
※スコープ1&2&3の排出量

KPIを達成するための戦略・取り組み

再生可能エネルギー電力の導入

積極的に再生可能エネルギー電力の導入を進め、当社全拠点に100%実質再生可能エネルギー電力を導入する。また、省エネルギーにつながる取り組みを実施するなど、エネルギー使用量の削減を促進していく。
ZOZO、全拠点で100%実質再生可能エネルギー導入へ
物流拠点「ZOZOBASE習志野1」に空調最適制御システム「EMS-AI」を導入

商品配送の最適化

運輸業務をおこなう企業と連携し、配送ドライバーの負担軽減や繁閑に応じた発送作業の分散につながる配送方法を導入。また、ユーザーに「置き配」の利用を促進し、再配達削減を通じたトラックのCO2排出量抑制をめざす。
ZOZOTOWN、ゆっくり配送を8月5日より本格導入
ヤマト運輸提供の「EAZY」導入、「置き配」による個人情報漏洩リスクを低減する新配送方法も開始
ヤマト運輸のリレーションセンターを活用し、北海道・九州地方におけるZOZOTOWNの商品配送を効率化

物流資材の最適化

バイオマス素材を配合した配送用資材の導入や、物流資材の一部をプラスチックから紙素材へ切り替える取り組みを実施。また、過剰梱包を防ぐ仕組みの導入など、梱包プロセスの改善を推進していく。
配送時の梱包資材を環境に配慮した素材に変更

環境分野における評価・認定

国際的な基準・水準における削減目標を設定し、気候変動に対応していく。また、国際的気候変動イニシアチブによって、科学的根拠に基づいた認定を得る。
「CDP」の気候変動分野において最高評価「Aリスト」に初選定
ZOZOの温室効果ガス削減目標が国際的気候変動イニシアチブの「SBT」認定を取得