【調査リリース】令和はワントーンコーデが増加。平成の定番「秋冬=ダークカラー」はもう終わり?気分の上がるペールトーンが新常識!

~ ファッションコーディネートアプリ「WEAR」のデータから解析した流行カラーの変化 〜

 

 

ZOZOグループが運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」は、ZOZO研究所福岡の画像解析技術を活用し、平成と令和の秋に着用されたカラーの変化について調査を実施しましたのでお知らせします。

 

本調査は、平成(2017年と2018年の各9月1日から10月31日)と令和(2019年と2020年の各9月1日から10月31日)を比較し、累計13,275名が投稿した計194,917件の女性のコーディネート画像を対象に実施しました。

 

 

平成に比べ、令和はワントーンコーデが増加

 

WEARに投稿されたコーディネート画像から、背景などを除いたファッションアイテム部分を抽出し、抽出した部分の色を3次元色空間で表現しました。3次元に表すことで、例えば「白と明るいベージュは近い」というように、色と色の分散度合いを測ることができるようになります。

 

この技術を用いて、それぞれのコーディネートに使用されている色の分散値を測り、分散が小さいものを「ワントーンコーデ」と定義しました。以下の3次元マップで分かるように、ワントーンの場合は分散度合いが小さく、使用カラーの差が大きいほど分散度合いも大きくなります。

この数値を検証した結果、平成に比べ令和はコーディネートで使用されている色の分散度合いが小さくなっています。つまり、ワントーンコーデが増加しているということが分かりました。以下のグラフでは、縦軸を投稿数、横軸を分散値として、平成と令和を比較しています。

 

 

「秋=ダークカラー」はもう終わり?令和は明度の高いカラーが新定番に!

 

さらに、ワントーンコーデと判定したコーディネート画像に限定し、色の明度について調査を行いました。その結果、平成に比べて令和はダークカラーが減少し、白やペールトーンなどの明度の高いコーディネートが増加していることが分かりました。以下のグラフでは、横軸が明度、縦軸は投稿割合を表しています。

 

 

番外編:ワントーンコーデの影響でアウターにも変化が

 

アウターをカテゴリーごとに分けて着用率を調査したところ、平成秋の定番だったライダースの着用率が顕著に減少し、テーラードジャケットの着用率が増加していることが分かりました。ワントーンコーデとして使いやすいセットアップの着用が増えているためと考えられます。

 

 

今回調査研究を担ったZOZO研究所は、「ファッションを数値化する」をミッションに掲げる研究機関です。ZOZOグループが保有するファッションに関する膨大な情報資産を基に、ファッションを科学的に解明するための研究開発を行っています。

 

ZOZOグループは経営戦略として、「MORE FASHION×FASHION TECH」を掲げており、保有する膨大なデータやテクノロジーの積極的な活用に取り組んでいます。今後も「WEAR」では、皆様のファッションライフに寄り添うトレンド情報を、随時発信してまいります。

 

 

メディアの皆様

「WEAR」で調査してほしいテーマを募集しております。「今期のトレンドが知りたい!」「20代に人気のあるスニーカーは何?」などお気軽に広報までお問い合わせください!なお、すべての調査にお応えできるわけではございませんので予めご了承ください。

 

 

本調査について


対象期間

2017年と2018年、2019年と2020年の各9月1日から10月31日

 

対象性別

女性

 

対象ユーザー

ショップスタッフ、WEARISTAなど累計13,275名

 

対象コーディネート件数

194,917件

 

 

下記添付資料もあわせてご確認ください。

Release_WEARsearch_2020_1218

 

報道関係者のみなさまへ

本件に関しては、こちらまでお問合せください。