2022年09月13日
プレスリリース
物流拠点「ZOZOBASE習志野2」に 再生可能エネルギー由来の電力を100%導入
〜当社拠点の電⼒消費量の 9 割以上が再⽣可能エネルギー化、 「2030 カーボンニュートラル宣⾔」の中間⽬標を前倒しで達成 〜
ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、2022年9月12日(月)より当社の物流拠点「ZOZOBASE習志野2」において、実質的にCO2排出量がゼロとなる再生可能エネルギー由来の電力を100%導入いたしました。
これにより、当社拠点の電力消費量のうち90%以上(※1)が再生可能エネルギーとなり、2022年2月に発表した、事業活動での温室効果ガス排出量を2030年度までに実質ゼロにする「2030カーボンニュートラル宣言」(※2)で掲げていた“2025年度までに、当社が利用する電力の80%以上を再生可能エネルギー化”するという中間目標を約2年前倒しして達成いたしました。
「ZOZOBASE習志野2」は、ZOZO本社、ZOZOBASE習志野1、ZOZOBASEつくば1、ZOZOBASEつくば2に続く再生可能エネルギー導入拠点であり、現在当社が構える4つの物流拠点全てに導入が完了しました。導入する電力は、他拠点と同様にトラッキング付・FIT非化石証書等が付与された、太陽光由来の実質再生可能エネルギー電力です。
ZOZOグループでは2021年4月より、サステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」と「4つの重点取り組み」(※3)を掲げ、重点取り組みの1つとして、持続可能な地域づくりへの貢献活動を推進しています。2023年8月稼働予定の新たな物流拠点「ZOZOBASEつくば3」にも再生可能エネルギーを100%導入することを予定するなど、今後も「2030カーボンニュートラル宣言」の目標達成に向けて引き続き積極的に取り組み、環境や社会に配慮した新しいファッションの世界の実現を目指します。
(※1)当社拠点の電力消費量の合計は約2,000万kWh(2021年度)
(※2)2030年度までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする、「2030カーボンニュートラル宣言」を発表(https://corp.zozo.com/news/20220202-17717/)
(※3)サステナビリティステートメントと4つの重点取り組み(https://corp.zozo.com/sustainability/policy/#sustainability-statement)
導入拠点
ZOZOBASE習志野2 / 千葉県習志野市茜浜3-7-2 Landport習志野 5階
導入日
2022年9月12日(月)
導入内容
FIT非化石証書代理購入サービス
使用電力量
約418万kWh(※1)
CO2削減量
約1,869トン(※2)
(※1)2021年度実績値
(※2)算出期間:2021年4月1日~2022年3月31日 電気事業者別排出係数 0.000447/kWhで算出
参考:環境省・経済産業省「電気事業者別排出係数(令和4年報告)」https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc
下記添付資料もあわせてご確認ください。
Release_Narashino2_20220913.pdf
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