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職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する 「PRIDE指標2022」において最高評価「ゴールド」認定を2年連続で獲得

2022年11月11日

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職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する 「PRIDE指標2022」において最高評価「ゴールド」認定を2年連続で獲得

~ プライド月間などにおける性的マイノリティへの理解を深める活動を社内外で実施 ~

ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティマネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が策定する「PRIDE指標2022」において、最高評価である「ゴールド」認定を昨年に続き2年連続で獲得したことをお知らせいたします。

当社は2021年4月にサステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」と「4つの重点取り組み」を策定し、重点取り組みの1つとしてファッションに関わるすべての人のダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(以下、DE&I)を推進しています。

これまでも当社は、「配偶者」の定義に同性パートナーも含むよう社内規程を改定(※1)するほか、人権に関する基本方針の項目の一つ「多様性の重視とハラスメントの禁止」において性自認・性的指向などに関わらず差別や不利益な取扱いを許容しないことを明記し、社内での啓発イベントなどを実施してまいりました。今年6月のプライド月間(Pride Month)には、コーポレートロゴやブランドロゴなどのレインボーカラー化、ZOZOTOWN上の特設ページ開設といったLGBTQIA+当事者に寄り添う意思を表明する取り組みを実施しました。(※2)また、社員向け啓発イベントに加え、自治体や取引先企業、グループ会社などが主催するイベントで当社のDE&I推進担当者が登壇し自社の取り組みをご紹介するなど、社内外においてより一層取り組みを進めてまいりました。

今後も当社では、LGBTQIA+に関する理解の促進に向けたDE&Iに関する積極的な情報発信や取り組みをおこない、ファッションに関わるすべての人が可能性を発揮できる社会づくりに貢献してまいります。

※1 同性パートナーを対象とする社内規程と福利厚生について
※2 プレスリリース「LGBTQ+への連帯を示す レインボーロゴ&ZOZOTOWN内特設ページを6月のプライド月間に公開」(2022年5月26日) 


PRIDE指標について
「PRIDE指標」は2016年に策定された、日本初の職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みの評価指標です。PRIDEの各文字に合わせ、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement・Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つを指標化し、企業の取り組みを評価します。

URL
https://workwithpride.jp/pride-i/