サステナビリティ

「HELLO! コレクション ZOZO×千葉県立美術館」を開催

2024年07月09日

「HELLO! コレクション ZOZO×千葉県立美術館」を開催


当社は、2024年4月6日(土)から5月19日(日)まで、千葉県立美術館の開館50周年を記念し「HELLO! コレクション ZOZO ×千葉県立美術館」を開催しました。

当イベントでは、ZOZOTOWN上のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA」のトップページに掲載するキービジュアルとして使用した、井田 幸昌、ロッカクアヤコ、Hi-dutch、矢入 幸一、長場 雄のアート5作品を展示したほか、開館から50周年を迎える千葉県立美術館のコレクションを展示しました。

当社が所有する気鋭のアーティストが手掛ける現代アートと、千葉県立美術館が所有する近代以降に新たな表現を追い求めた作品をあわせて展示することで、各時代のアートがどのように進化し、影響し合ってきたかを多くの皆様(約1.1万人)にご覧いただきました。

会期中、「新しい価値をソウゾウする」をテーマに、作家の井田 幸昌、Hi-dutch、矢入 幸一による子ども向けのワークショップを実施しました。計8回のワークショップに約230名の子どもたちが参加し、作家との交流を通じてアートに触れる特別な体験をしました。また、ワークショップにご参加いただいた皆様の作品は、会期中会場に展示されました。(※)

(※)4つの重点取り組み「持続可能な地域づくりへの貢献」のKPIとして、2030年までに「20歳未満の次世代と『つながり』を持ち地域の活性化に貢献する」を掲げています。


更に、会期中の4月27日(土)には、当社代表取締役社長兼CEOの澤田 宏太郎、千葉県知事の熊谷 俊人氏、千葉県立美術館館長の貝塚 健氏による千葉のアートと未来について語るトークイベントを実施しました。千葉県知事の熊谷氏からは、「千葉みなとという街が県のアートシーンの中心となり、千葉県立美術館は50周年の節目を新たなスタート地点とし、地域、学校、企業など多様な主体と連携し、新たな文化をつむぐことを目指す」という計画について触れられ、意見が交わされました。


今後も、地域の皆様との交流や様々な取り組みを通して、次世代を担う子どもたちに向けた活動に取り組んでまいります。


「HELLO! コレクション ZOZO×千葉県立美術館」概要

主催
「ZOZO×千葉県立美術館連携事業」実行委員会

協力
ターナー色彩株式会社、ぺんてる株式会社

会場
千葉県立美術館

会期
2024年4月6日(土)~5月19日(日)