Interview
「数年後、何をやっているか想像できない」が入社の決め手
ZOZOとの出会いは、私が就職活動をする前年にZOZOの新卒採用を受けた友人から、「面接の質問内容がユニークで、そこからも感じられる社風が魅力的だった」「すれ違う社員さんたちの雰囲気から仕事を楽しんでいるのが伝わってきた」という理由で勧められたことでした。
学生時代に住環境が整っていない紛争跡地を訪れた際、そこで生活している人たちが、花を髪飾りにしたりお化粧をして表情を輝かせている姿を目にした経験がありました。その時から、「おしゃれ」が人の内面に与える影響に惹かれ、ファッション業界に興味を持ちはじめました。
就職活動の際、最初はさまざまな業界を見ていましたが、業界を詳しく調べていくうちに、紛争跡地での経験もあり、“ファッションの力で世界を変えていく”という、ZOZOの企業理念「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」に共感するとともに、様々なことに取り組み、今後もきっと面白いことを世の中へ提供し続ける企業だと感じられたZOZOへの応募を決めました。
実際、ZOZOの選考の中でも「数年後、何をやっているか想像できない」と思わせてくれるチャレンジングな社風を改めて感じました。お客様へ「ワクワクする気持ち」になれる体験を届けられる仕事に携わりたいという私の理想にも合っていたので入社を決めました。
ミッションは、ZOZOTOWNを“最高の売り場”にすること
ZOZOでは、ブランド営業部とECマネジメント部の担当が2人1組でZOZOTOWNに出店している各ブランドを担当し、出店ブランド様からのご相談を受けたり、提案を行うなど、ZOZOTOWNの運営をサポートしています。“見ているだけでもワクワクするようなサイトとはどのようなものか”をチームやブランド様と一緒に考えながら、ユーザーや出店ブランド様にとっての“最高の売り場”を目指して、日々の業務を行っています。
具体的には、ペアの営業担当がブランド様に交渉してZOZOTOWNでの販売が決まった商品を、“最高の状態”(商品画像やコーディネート画像、アイテム説明などを充実させた状態)でサイトにアップ出来るよう準備をしたり、サイトに掲載された後も、最高の状態をアップデートし続けられるよう、細かな改善やメンテナンスを行っています。
自事※で関わる方々の多くは自分が担当しているブランド様ですが、社内の物流部門やカスタマーサポート部門、時には法務など様々な部署とのやりとりも発生し、さまざまな部門担当者の間に入る「調整役」を担う自事が多いため、相手や状況に応じた伝え方やタイミングなど、コミュニケーションの取り方も工夫をしています。
- ZOZOでは、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します
「ブランド様と一緒にサイトを盛り上げている」感覚がやりがいに
ZOZOTOWNの出店ブランド様とは、日々直接やりとりするため、「ブランド様と一緒にサイトを盛り上げている」という感覚が、やりがいにつながっています。
例えば、サイト上の商品情報は基本的にブランド様に登録いただいていますが、私も商品の魅力やブランドの世界観が伝わるよう、WEARと連携してコーディネート画像を充実させたり、アイテム説明の内容について提案をさせていただいたりすることもあります。
それらが売り上げ等の結果につながり、ブランドの担当者様と喜びを共有した時、やりがいを感じます。
また、ECマネジメント部内は10名前後のチーム制で業務を行うため、何か困ったことがあればチームのメンバーやペアの営業担当と相談しながら最善策を考える機会が多く、チームメンバーとともに協力しながら業務を推進しています。その点も、この部署の特徴であり、日々の自事が楽しいと感じる理由のひとつです。
ワクワクする気持ちで、世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。
「ファッションを『買う』ならZOZO」から「ファッションの『こと』ならZOZO」を目指す、という会社の方向性にとても共感しています。
これからのZOZOTOWNは「買う」という体験だけでなく、訪れるだけで新しい発見や刺激があって、買わなくても楽しいと感じてもらえるサービスを提供する「見ているだけでもワクワクする場所」になっていくと思います。
そのために、私はECマネジメント本部で、ZOZOだけの売り上げを考えて業務を行うのではなく、「カッコいい」や「おしゃれ」といった感覚を大切にしながら、ECやZOZOの強みを生かした“楽しいお買い物とは何か”を考え、ブランド様と一緒にファッション業界全体を盛り上げていきたいです。
ECマネジメント本部 / 2017年新卒入社
宮森 菜未
2017年に新卒11期生として入社し、ECマネジメント本部ECマネジメント部へ配属。入社当初より、ZOZOTOWNへ出店しているブランドの運営サポートを担当し、ユーザーとブランドの架け橋となって、ワクワクするようなサイト作りの提案を行っている。趣味は海外旅行で、コロナ禍前までは年に1回行っていた。
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