スタッフインタビュー

五十嵐 祥

Sho Igarashi / Fulfillment Division
発送の力で、
世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。

Interview

3度目の正直で、アルバイトから正社員に

ZOZOには、物流拠点・ZOZOBASEのアルバイトを経て正社員として入社しました。もともと美容師をしていたのですが、自分自身の腕を磨くことより、日々チームで協力するような仕事に興味を持つようになり、美容師からの転職を考えるようになりました。

そんなときに出会ったのが、ZOZOBASEの求人でした。人と人とのつながりを大切にしている雰囲気が伝わってきましたし、何より服が大好きなので、自分にぴったりの職場だと思いました。

アルバイトで入社した理由は、もともとZOZOで正社員として働く考えがなかったからで、実は「ZOZOで働くのは次の職場が見つかるまで」と決めていました。ただ、働くうちに、自事※1の面白さやスタッフの優しさに触れ、いつしかZOZOで長く働き続けたいと思うようになっていました。

正社員登用試験には3度チャレンジし、3度目の正直で内定をもらいました。電話で合格の知らせを聞いたときは、嬉しさで手が震えましたね。一緒に業務を担当していた社員も祝福してくれて、ZOZOで働く道を選んで本当に良かったと思いました。

  1. ZOZOでは、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。

お客様に笑顔を届ける、
合言葉は「スマイルデリバリー」

現在はZOZOBASEで、主に商品の発送を行うセクションで働いています。ブランド様から受け取った商品を、無事にお客様に届けることが僕たちの役割です。

自事をする上で大切にしているのは、「お客様の笑顔は僕たちの自事にかかっている」という気持ちです。ZOZOBASEはZOZOTOWNの玄関口なので、どれだけオフィスのスタッフが頑張ってくれていても、僕らがミスをしてしまえば、お客様を笑顔にすることができません。そのくらいの覚悟を持って、一つひとつの商品を本当に大切に送り届けられるよう努めています。

正社員だけではなくアルバイトの方も一緒に働いていますし、年齢もバックグラウンドもさまざまです。全員が同じ気持ちで自事に取り組めるように、日々自分たちの自事の意義を伝え、誇りを持って働ける環境づくりを意識しています。

本当に大切なことに、迷わず真摯に

ZOZOの好きなところはたくさんありますが、一つ挙げるとしたら、人の魅力に尽きます。社員になりたいと思ったきっかけも、僕の人生を自分のことのように応援してくれた社員の姿に感銘を受けたからです。

人の魅力を感じたことの一つに、僕がまだアルバイトだった頃、社員に自事のスタンスを説かれたエピソードがあります。

自事に慣れてきて、一生懸命さを失ってしまっていた頃のこと。「君たちにとっては何万件とある発送の中の一つに過ぎないかもしれないが、お客さんにとっては大切な一つのお買い物なんだ」と声をかけてもらい、ハッとしたんです。たしかに、たった一つのミスで、その人の素敵な一日を台無しにしてしまうかもしれません。

その言葉を今でもずっと大切にしています。今度は僕が、この自事の意義を後輩に伝えていける存在になりたいです。

発送の力で、世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。

僕は発送の力で、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」に貢献したいと思っています。

“ZOZO箱”※2が届いて、服を取り出した瞬間に、思わず笑みがこぼれる。そんな瞬間をつくるために、僕たちの自事があります。小さな幸せかもしれませんが、その積み重ねこそが、企業理念の実現につながっていくはずです。

自分の自事は、誰かの人生にとって、かけがえのない一日を創り出している。そう信じて、みなさんのもとへ心を込めて商品をお届けしていきます。

  1. ZOZOでは、ZOZOTOWNで購入した商品の配送箱を「ZOZO箱」と呼んでいます。

フルフィルメント本部 / 2019年中途入社(社員登用)

五十嵐 祥

2017年にZOZOBASEのアルバイトとして、ZOZOへ入社。業務に従事するなかで、スタッフの優しさに触れ、いつしかZOZOで長く働き続けたいと思うように。2019年に社員登用試験を経て正社員となる。アルバイトの経験を活かし、正社員とアルバイトをつなぐ役割を担う。

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