Interview
興味本位で参加した説明会が、私のターニングポイントに
大学生の頃は、地元・熊本のアパレルショップで4年間アルバイトをしていました。ずっと服が大好きだったので、卒業後もショップスタッフで働くつもりでした。就職活動もそれほどしていなかったんです。当時はZOZOTOWNの存在も知りませんでした。
ただ、大学の友人がZOZOの入社試験を受けるというので、私も興味本位で説明会に参加してみたんです。そこで出会ったZOZOのスタッフが衝撃的で、「なんだこの会社は!」と、気づいた頃には心惹かれている自分がいました。
みんなとてもオシャレですし、少し変わっているし、優しいし。熊本から出るつもりはなかったのですが、選考が進むにつれてZOZOのスタッフのことが大好きになり、いつしか「ZOZOに入社したい!」と思うようになっていました。
本当に受かるかな?と自信をなくす日もありましたが、諦めずに選考に臨んでいた結果、新卒社員として内定をもらうことができました。はじまりは偶然の出会いでしたが、かれこれ10年働き続けています。
ものづくりへのリスペクトを忘れず、新たな舞台に挑戦
現在はブランド営業本部に所属し、才能やセンス溢れる“個人”とともにファッションブランドをつくるD2C事業「YOUR BRAND PROJECT Powered by ZOZO」の責任者をしています。
入社してすぐにファッションコーディネートサービス「WEAR」の前身となる「ZOZOPEOPLE」を担当してから今日に至るまで、ずっとインフルエンサーマーケティングを主軸にキャリアをつくってきました。年を追うごとに印象的な自事※が増えていて、「ZOZOの自事は飽きないな」と思う毎日です。
特にYOUR BRAND PROJECTがスタートした2020年は、怒涛の一年でした。責任者を務めるにあたり「自分もブランドをつくるみなさんと同じ目線を持ちたい」と思って、自分のブランド「nimiru」を立ち上げたこともあり、キャリアの幅がグッと広がった感覚があります。
まだまだ始まったばかりですが、YOUR BRAND PROJECTの立ち上げを通じ、毎シーズン新しい商品をリリースしているブランド様、そしてものづくりをする人たちへのリスペクトの気持ちがさらに大きくなりました。どれだけの想いをもって服づくりをしているかを肌で感じた経験は、きっと今後の自事にも活かされていくはずです。
- ZOZOでは、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。
「自事も遊びもとことんやる」がZOZOらしさ
私はZOZOの、どんなことにも真面目なスタッフが大好きです。自事だけでなく、スタッフが集まるイベントも、やるとなったらとことんやる。遊び心を持ちつつも、手を抜かずにやりきるスタンスは、ZOZOの誇らしいところです。
私にとってZOZOのスタッフは、一緒に働く仲間であり、友だちでもあります。勇気を持って地元から離れましたが、大人になってから友だちがたくさんできたのは、ZOZOで働いていたからです。
一生懸命に自事をして、ときには全力で遊ぶ。そんなメリハリのきいた毎日を、これからも過ごしていけたらなと思っています。
会社員パワーで、世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。
私は会社員パワーで、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」に貢献したいと思っています。
会社で働くということは、自分が好きなことだけに挑戦するのではなく、志をともにする仲間と一つの目標に全力で向かうということです。大人になっても仲間と一緒に夢中になれる場所が会社であり、会社で働くということは本当に楽しいことだと思っています。
自分のInstagramで発信をしていると、熊本で暮らす若い世代から「熊本出身の方が活躍していて嬉しい」なんてメッセージをいただくこともあります。私はそれが、本当に嬉しいんです。自分が携わっているサービスを通じて、誰かの人生に彩りを届けられることは、私にとってこれ以上ない喜びです。
ZOZOのスタッフみんなが会社員パワーを100%発揮すれば、日本のみなさんに幸せを届けるだけでなく、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念も実現できるはず。
明日からの自事も目一杯頑張り、いずれはZOZOを代表する“スーパー会社員”になります!
ブランド営業本部 / 2011年新卒入社
藤本 真美
2011年に新卒5期生として入社し、ZOZOテクノロジーズにて「WEAR」のマーケティング業務を担当するなど、入社から約10年間インフルエンサーマーケティングを軸にキャリアをつくる。学生時代から一貫してファッションに携わってきた経験を活かし、「YOUR BRAND PROJECT Powered by ZOZO」を通じて自身のブランド「nimiru」を立ち上げるなど、プロデューサーとしても活躍。
※本スタッフは部署異動により現在の所属とは異なります。
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