ソフトバンク株式会社主催「SDGs Action Award 2021」「情報開示/発信」部門受賞

2022年03月02日

プレスリリース

ソフトバンク株式会社主催「SDGs Action Award 2021」「情報開示/発信」部門受賞

～サステナビリティレポートや特設ページでの発信が評価～

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO（本社：千葉県千葉市　代表取締役社長兼CEO：澤田宏太郎）は、当社のSDGsに関する情報発信が「SDGs Action Award 2021」（主催：ソフトバンク株式会社）の「開示/発信部門賞」を受賞したことをお知らせいたします。

「SDGs Action Award 2021」は、ソフトバンク株式会社のグループ企業におけるSDGsに関する取り組みの好事例を表彰し、グループ全体で取り組みの高度化を図ることを目的に創設されたもので、初回となる本年は、グループ300社以上から集まった100件を超える応募の中から、大賞ならびに部門賞の全6賞が選ばれました。

当社は、数多くのお客様やブランド様にご利用いただくサービスを提供するプラットフォーマー企業という特徴を活かし、ZOZOTOWN上やコーポレートサイト上でサステナブルに関する情報発信を開始した点が評価され、ZOZOTOWN上の特設ページ「ZOZOTOWNと学ぶファッションとサステナビリティ」の公開と「サステナビリティレポート・会社サイトのサステナビリティページのリニューアル」の取り組みが「開示/発信部門賞」を受賞しました。

ZOZOグループでは、2021年4月より、サステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」と「4つの重点取り組み」（※）を掲げ、環境や社会に配慮した新しいファッションの世界の実現を目指しています。

（※）サステナビリティステートメントと4つの重点取り組み（https://corp.zozo.com/sustainability/policy/#sustainability-statement）

当社では、ESG領域における積極的な情報開示だけでなく「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」の実現に向けて、ZOZOとしてどのようなことができるのか議論を重ね、ZOZOらしい情報発信に取り組んでいます。情報コンテンツの発信においても、楽しい購買体験を提供する「ZOZOTOWN」同様に、楽しく、何度も見返したくなるようなユニークな内容やデザインとなるよう意識しております。

今後も適切な情報開示や、ステークホルダーの皆様に役立つコンテンツの発信を通じて、企業理念「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現を目指してまいります。

外部審査員（夫馬賢治氏）による評価コメント

社会・環境課題を数多く内包するアパレル業界で、小売企業としていち早く消費者向けの情報発信を開始した意義は大きい。日本のアパレル業界は、中小のブランド企業で構成するユニークな市場となっており、1社1社での対策が難しい。その点でプラットフォーマーの役割と事業機会ポテンシャルは大きく、今回社会的な要請に見事に応えるものとなった。また、今回のウェブサイトの改訂では、ステークホルダーにとっての情報把握のしやすさを考慮し、包括的でかつESG毎の開示が実現されたものとなっている。レポートでは、ステークホルダーの実際の声を掲載したことで、ステークホルダーの意見や情報が臨場感あふれる形で伝えることができるようになった。ZOZOが今後大きく進化していくことを感じさせる内容となっている。

SDGs Action Award 2021について

SDGsアクションアワードは、300社以上にのぼるソフトバンク株式会社のグループ企業を対象に、今年度特筆すべきSDGsの取り組みを評価・表彰する取り組みです。当社グループは、このアワードを通してノウハウ・知識の共有や好事例の横展開をはかり、グループ各社の活動の高度化を目指しています。

URL

https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20220224_01

表彰式の様子

https://youtu.be/pLuifMfcWZg