2019年02月13日
プレスリリース
株式会社ZOZO、千葉市、千葉大学と包括的連携協定を締結し、西千葉エリアで新たな価値を生み出すまちづくりを目指す
〜 同エリアに、「楽しく働く」を体現するZOZOグループの新拠点建設を決定。2020年末に竣工予定 ~
ファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:前澤 友作)は、この度、千葉市(市長:熊谷 俊人) 、国立大学法人千葉大学(所在地:千葉県千葉市 学長:徳久 剛史、以下 千葉大学)の双方と、包括的連携協定を締結いたしました。(写真左:千葉市長 熊谷俊人氏、中央:当社代表取締役社長 前澤友作、右:千葉大学長 徳久剛史氏)
千葉市との協定は、双方の資源、ノウハウを有効に活用した協働を推進し、企業と行政の両面から街の個性や魅力を高め、未来へつなぐまちづくり、地域の一層の活性化などを目的としています。また、千葉大学との協定は、人的・知的資源の交流などを通して、学術・文化の振興と地域経済の活性化を図り、地域社会へ貢献することを目的としています。
また、当社は、千葉県千葉市のJR総武線西千葉駅と京成電鉄千葉線みどり台駅周辺を中心とする「西千葉」エリアに、新拠点を建設することを決定いたしました。新拠点は、当社が大切にする「楽しく働く」ことを体現し、企業理念である「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現を目指す、ZOZOグループの新たなシンボルとして、2020年末に竣工予定です。
西千葉エリアは、千葉大学などの教育施設が集まり、研究や学習が盛んな千葉市の重要な文教エリアです。新しいものや価値観を積極的に取り入れる文化がありながら、温かく活気溢れる昔ながらの地域コミュニティも残る、緑豊かな美しい地域です。今回、世の中に新しい価値を生み出す可能性のある街として西千葉エリアに魅力を感じ、新拠点の建設地に決定しました。
新拠点は、緑の多い西千葉の街並みに溶け込むよう、木を基調としています。また、好きなことを突き詰め、「楽しく働く」を徹底する当社スタッフの姿を、外から見ても感じていただけるよう、ガラス張りで開放的なデザインとなっています。屋根は吊り構造のため柱が少なく、フロア内は仕切りのないデザインとなっており、オープンで風通しのよい社風を表現するだけでなく、社内コミュニケーションをより円滑にします。
外観イメージ
内観イメージ
西千葉エリアの想像と創造が行き交う新拠点からも、より良いサービス生み出し、世の中に新しい価値を提供することに努めてまいります。更に、当社が大切にする「楽しく働く」ことに込めた、「労働の概念をアップデートすることで、お金中心だった私たちの価値観が変わり、新しい未来へ向かう」というメッセージを発信することで、人々がより幸せに暮らす社会を体現する街の創造を目指してまいります。また、千葉市、千葉大学と協力し、地域自治体や学校、施設、住民の皆様と連携しながら、新しい価値を生み出す街 西千葉の創造に取り組んで参ります。
千葉市との包括的連携協定について
趣旨・目的
千葉市と株式会社ZOZOが包括的に連携し、双方の資源、ノウハウを有効に活用した協働による活動を推進することにより、個性や魅力を高め未来へつなぐまちづくり、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上に資すること。
連携事項
(1)魅力を高めるまちづくりの推進に関する事項
(2)文化・教育及びスポーツ振興の推進に関する事項
(3)災害時における対応、防災、防犯に関する事項
(4)地域経済活性化に関する事項
(5)千葉市の施策の推進に関する事項
(6)その他市民サービス向上に関する事項
国立大学法人千葉大学との包括的連携協定について
趣旨・目的
国立大学法人千葉大学と株式会社ZOZOが包括的に連携し、学術・文化の振興と地域経済の活性化を図り、地域社会へ貢献すること。
連携事項
(1)教育・研究に関する人的・知的資源の交流
(2)インターンシップの実施及びキャリア教育支援による人材育成
(3)地域経済、地域文化の振興と発展支援
(4)その他双方が連携協力に関して必要と認める事項
新拠点 建設予定について
建設予定地
千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-3
敷地面積
1983.73㎡
構造
地上2階、地下1階
用途
執務室、会議室等
着工予定時期
2019年2月予定
竣工予定時期
2020年末予定
基本計画担当
株式会社NAP建築設計事務所
基本設計担当
株式会社NAP建築設計事務所、株式会社竹中工務店
実施設計担当
株式会社NAP建築設計事務所、株式会社竹中工務店
下記添付資料もあわせてご確認ください。
Release_agreement_newbase_20190213
報道関係者のみなさまへ
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