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ZOZOの新拠点、西千葉のZOZO本社屋が完成!コロナ終息後は、週2出社・週3リモートの「新しい働き方」へ

2021年03月09日

プレスリリース

ZOZOの新拠点、西千葉のZOZO本社屋が完成!コロナ終息後は、週2出社・週3リモートの「新しい働き方」へ

~ 社員と社員、街とZOZOがつながる本社屋で、当社ならではの新しい働き方を通じ、新たな価値の創造を目指す ~

 

ファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、2021年2月15日付で本社を海浜幕張から西千葉へ移転いたしました。これに伴い、今後の新しい拠点となるZOZO本社屋を初公開いたします(※1)。また当社では、新型コロナウイルス感染症の終息後に、週2出社・週3リモートワークの「新しい働き方」へ移行していく予定です。社員同士はもちろん、西千葉の素晴らしい街とつながるZOZOの新拠点として、当社ならではの新しい働き方を通じ、新たな価値の創造を目指してまいります(※2)

 

新拠点となる本社屋は「想像と創造の行き交う街、西千葉」をコンセプトにしています。「ZOZOTOWN」というサービス名は「想像と創造の行き交う街」という由来を持ち(※3)、これまで当社ではZOZOTOWNを通じて、新たな価値を提供してきました。そして、その価値をより多くの人たちへ届けていく、新たな一歩となるのが西千葉の本社屋です。今回、ZOZOTOWNのサービス名の由来をモチーフにし、本社屋のコンセプトを決定いたしました。幅広い世代の方々が暮らす西千葉は、文教地区ならではの新しいものや価値観を積極的に取り入れる文化を持ち、さらにあたたかい地域コミュニティもある、緑豊かな美しい地域です。また当社では、2019年2月に千葉市と、より一層の地域活性化や市民サービスの向上、未来へつなぐまちづくり等を目的とした包括的連携協定も締結しました。このように、世の中に新たな価値を創り出していく街としての魅力から、当社の新しい拠点として西千葉を選びました。

 

本社屋の執務スペースは、大きな窓が特徴の開放的なデザインで、本社屋前の街路と同じ高さにつくられています。これは、社員の様子を外から見て感じていただくことで、街と当社のつながりを生んでいきたいという想いが込められています。また、細い木材で編まれた屋根や壁は、まるで着心地の良い服のように社員を包み込み、一つ屋根の下でともに働く一体感を生み出しました。さらに、オフィス内の随所には、主に国内の若手アーティストによるアート作品が飾られており、ファッションとも親和性が高いアート作品が、社員にインスピレーションをもたらすことを期待しています。当社は、この本社屋を新たな想像と創造の起点にしていきたいと考えています。

 

近年の働き方の多様化に加え、昨年からは新型コロナウイルス感染症対策の観点でリモートワークが推奨されるなど、オフィスの在り方が変わりつつあります。その一方で、当社は社員同士の対面でのコミュニケーションも引き続き重要だと考え、週2出社・週3リモートワークというハイブリッド型の「新しい働き方」へ移行することにしました。今後も当社では、西千葉の本社屋や新しい働き方などを通じて、企業理念である「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現に取り組んでまいります。

 

(※1)西千葉の新拠点の建設予定発表については、当社の2019年2月13日付プレスリリースをご覧ください。
株式会社ZOZO、千葉市、千葉大学と包括的連携協定を締結し、西千葉エリアで新たな価値を生み出すまちづくりを目指す
https://corp.zozo.com/news/20190213-7006/

(※2)新型コロナウイルス感染症の終息後に新しい働き方へ移行するため、移行時期については、現時点では未定です。また、カスタマーサービス部門・物流部門は、別途、新しい働き方を検討中となります。

(※3)2004年12月、インターネット上のファッション街をコンセプトに、想像(SOZO)と創造(SOZO)の二つの“ZO”をかけあわせ、想像と創造の行き交う街「ZOZOTOWN」が誕生しました。

 

 

本社屋について

(左)エントランス (右)執務スペース

 

名称

ZOZO本社屋

 

住所

千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16

 

敷地面積

1983.60㎡

 

階数

地上2階、地下1階

 

移転日

2021年2月15日(月)

 

設計

株式会社NAP建築設計事務所、株式会社竹中工務店

 

施工

株式会社竹中工務店

 

 

下記添付資料もあわせてご確認ください。

Release_nishichiba_20210309

 

 

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