STORY
フレンドシップマネージメント部 / 橋本 愛香
ZOZOと養護施設の子どもたち
出前授業を行う中で、私たちはたくさんの子どもたちや先生方とお話する機会がありました。学校の授業の中で一同に「働く」ことについての授業を行っていましたが、より子どもたちの環境にあった関わり方や伝え方があるのではないか、と感じるようになったんです。多様な環境にある子どもたちにZOZOの想いや大切にしていることを伝えていくことで、一人でも多くの笑顔につなげたい、という想いから、2022年には千葉市にある3つの児童養護施設へ訪問し、そこで暮らす子どもたちと交流などを実施しています。
夏には一部の施設の夏祭りに参加させていただき、風鈴の「絵付け体験」を実施しました。
ZOZOのスタッフに対し、最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちも多くいましたが、絵付けのサポートやアドバイスをしながらいろいろな話をするうちに、完成品をとてもうれしそうに見せてくれるなど、距離がどんどん縮まっていきました。参加した子どもたちは集中して行うなど、とても楽しんでいる様子でした。
また、ある施設では、球技大会にZOZOの部活動から、野球部とバスケ部が参加しました。大会当日だけでなく、練習から参加させていただき、試合ではZOZOと子どもたちとの混合チームで一緒に試合を行いました。スポーツを通してZOZOで「楽しく働く」を体現しているスタッフと交流する機会を設けました。
こうした活動には、将来子どもたちが自分の好きなことやりたいことを現実の「働くこと」と結び付けられるようになり、目標や夢、あきらめない気持ちを大切にしていってほしいという想いで活動をしています。
今後も様々な活動を通して子どもたちと交流をはじめとした支援を継続的に実施していきたいと思っています。