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日々の活動報告
2024年11月20日
寄付・支援
紙芝居で伝える多様性
千葉市内の保育園23園への絵本贈呈とわかりやすく紙芝居で読み聞かせの実施
こんにちは!
CSRブロックの寄付・支援担当の橋本です。
皆さんは、私たちの企業ロゴマークの意味を知っていますか?
ロゴコンセプトとして「Be unique. Be equal.(みんなちがうけど、みんないっしょ)」という想いを込めています。●と▲と■はそれぞれ色や形は違いますが、面積はすべて一緒としています。
これは私たち人間も同じで、見た目や性格、それぞれ個性は違うけれど、命の価値や人として尊重されるべき存在は等しくなければならない、という想いを込めており、私たちは出前授業等でも子ども達にこうした想いを伝えています。
私たちは、2018年10月に社名を変更し、同時にロゴマークも変更しました。その際、そうした想いを込めたロゴを題材にした絵本を作成しました。今回はその絵本を千葉市の保育園136園に寄付させていただいていました。
そして未就学の子ども達がより理解ができるように紙芝居を作成し、ご希望のあった保育園に紙芝居の読み聞かせを行っています。
絵本の内容は、異なる個性をもつ「あか」「あお」「きいろ」「くろ」の4つのキャラクターが登場するお話です。みんな個性があり、それはすごく素敵なことで、競争やいがみ合いをするのではなく、お互いを認め合えたらいいねという内容になっています。
保育園では、「喧嘩をしたときどうするかな?」「お友達の顔がみんな違うように、思っていることや好きなことはみんなバラバラなんだよ」といったことを伝えながら読み聞かせを行っています。
年齢によってはまだまだ伝えきれない想いもありますが、みんな元気よく手を挙げてくれたり、
一生懸命最後まで真剣に聞いてくれる姿に、読んでいる私も毎回嬉しい気持ちになります。
これからも私たちZOZOが大切にしている想いを次世代を担う子供たちに伝えていく活動を続けていきたいと思います。