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日々の活動報告

2024年10月06日

教育

「つっがフェスタ×ZOZOプロジェクト」当日の様子をお届けします!

~リアルなビジネス体験を通して千葉市の子ども達と共に理想のまちをソウゾウする!~


CSRブロック 教育担当の鹿子です。
以前ブログでご紹介した「つっがフェスタ×ZOZOプロジェクト」が、10月6日に本番を迎えましたので、今回は気になる当日の様子をお届けします!

つっがフェスタとは、昨年より千葉市若葉区でおこなわれている地域活性のお祭りイベントです。今回、実行委員の方からお声がけいただき、ZOZOがサポートする子どもたちがブースを出店することになりました。

当日の朝、夏休みぶりに顔を合わせる子ども達の表情は少しソワソワ、ドキドキしていました(笑)春の学校授業から始まり、夏休み期間には任意で集まった子ども達が準備を重ね、約5か月間が長いようであっという間に過ぎました。今日が集大成ということで私たちZOZOも気合い充分で臨みました!

★子ども達が運営する4つのお店
① みんなが楽しめるビンゴ大会(ビンゴ大会)
② つっがの謎を解き明かせ!クイズスタンプラリー(スタンプラリー)
③ 街KAIZO~ゴミ拾い対決~(ゴミ拾い大会)
④ 自然を知ろう!場所探しゲーム(花や植物の写真を見て場所を探す)

子ども達は、地域の方をはじめ多くの方にお店を利用してもらうために自らチラシを配ったり、お店の看板を持って会場内を歩くなど宣伝活動にも注力していました。また、「当日お客さんアルバイト企画」では、運営メンバーとして参加できなかった子ども達が積極的に働いてくれてZOZOブースの売上に貢献してくれました。

「当日お客さんアルバイト企画」は、私たちも初めての取組みで、出店する子ども達だけでなく、当日会場に遊びに来たお子さん達にも是非ビジネス体験に参加してほしいという想いから実施しました。

関わった全ての人が力を合わせ、最終的には全てのグループが利益が出る結果となりました!みなさん本当にお疲れさまでした!

今回、プロジェクトを進める中で子ども達へのねらいとしていた「自分で考え、自分で決め、自ら行動し、社会を動かす」という想いについて、自分達が考えたことをただ実現して自己満足で終わるのではなく、他者がサービスの対価として金銭を提供するという社会の仕組みを実際に体験し、小規模ながらも社会を動かすための大きな一歩を踏み出せたことは貴重な成果だと考えています。

この経験を活かして、これからの学校や日常生活でも色々なことにチャレンジして欲しいと思います。今後も引き続き、拠点地域を中心とした学校団体や県や市、教育委員会、地域団体と連携して「持続可能な地域づくりへの貢献」を目指します。