BLOG
日々の活動報告
2024年07月20日
スポーツ・文化
プロ球団や協会、大学と連携した事業「CBA(E)ACADEMY」始動!
CSRブロック スポーツ担当の寺田です。
2024年4月より、6歳以下の子どもたちが将来にわたりスポーツを楽しめるきっかけを作るため、千葉県バスケットボール協会(CBA)を主幹に、プロバスケットボール球団である千葉ジェッツとアルティーリ千葉、江戸川大学、ZOZOの5団体が協業した事業「CBA(E)ACADEMY」を開始しました。※不定期で8歳以下を対象とした活動もおこなっております。
これまで、部活動などを通して小学生、中学生、高校生への支援や環境は構築されていましたが、6歳以下の子どもたちへのスポーツ環境は十分だとは言えず、特に専門家からの支援がないことで、成長過程での重要な機会を損失していたというCBAの考えに共感し、まずは千葉県内から取り組む形となりました。
現在は月に一度、千葉県内各所の自治体を回ってイベントをおこなっており、毎回100名ほどの子どもたちに参加いただいています。子どもたちをコーチするのは、専門知識を有する千葉ジェッツとアルティーリ千葉の育成コーチやスタッフです。また、CBAに所属するキッズサポーターや、江戸川大学子どもコミュニケーション学科でバスケットボール部に所属する学生たちもサポートします。通常、コーチひとりに多くの子どもたちが学ぶ構図となりますが、「CBA(E)ACADEMY」では子ども一人ひとりに目が届く体制を取り、参加者が楽しく活動できる環境を提供しています。ZOZOは運営のほか、ロゴや子どもたちが着用するビブス、スタッフTシャツなどのクリエイティブを担い、参加者が一体感を感じられるような、子どもたちからも「カッコいい!」と思ってもらえるような環境を提供します。
参加いただく子どもたちには、スポーツの楽しさを知ってもらうことはもちろん、挑戦することや話し合うこと、協力し合うことなど、スポーツ以外にも応用できる大切なことを学んでいただけます。毎回、終盤に向けて活気が増し、終了間近では「もっとやりたい!」という声が多数聞こえてきます。
今後もたくさんの子どもたちに参加いただける環境を作っていきます。