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日々の活動報告
2024年07月05日
寄付・支援
認定NPO法人ReBitさんとの協働授業
~次世代の子どもたちと「多様性」について考える~
こんにちは!CSRブロックの寄付・支援担当の橋本です。
先日、認定NPO法人ReBitさんと一緒に市川の中学校で出前授業を行いました。
この出前授業はZOZOで行っている出前授業とは異なり、ReBitさんが行っている出前授業に初めて協働企業として参加しました。
「LGBTQもありのままで学び・働き・暮らせる社会」を目指すReBitさんは、
学校・行政・企業で、LGBTQやダイバーシティに関する授業や研修を提供しており、多様な性についての教材作成や、LGBTQも含めたマイノリティ性のある人たちのキャリア支援を行っています。
当日は中学1年生から3年生までの全校生徒や、一部保護者の方も参加してくださいました。予定では体育館で一斉講義という形で行う予定でしたが、熱中症対策のため、急遽理科室からの生配信となりましたが、皆さんすごく熱心に聞いてくれていたのがとても印象的でした。
授業内容は多様な性と多様性について基本的な知識を学ぶほか、自分事として捉えられるようなワークが盛り込まれていたりと、私たちにとっても非常に学びのある授業となりました。特にワークでは、隣の人と話す場面でも自分自身のことをどこまで話すかを自分で決められるように、「話したくなかったら話さなくていい」というパーソナルな部分を大事にするReBitさんの姿勢がすごく印象的でした。
私たちとしてはZOZOの大切にしている「Be unique. Be equal.(みんなちがうけどみんないっしょ)」の意味を込めた企業ロゴについてや自身の経験の中で感じた多様性についてお話しました。
今年度はあと複数回、ReBitさんと授業をご一緒する予定です。
これからも、より多くの子ども達が自分らしく生きられる世の中になるために、活動を続けていきたいと思います。