サステナビリティ

西千葉のZOZO本社屋に再生可能エネルギー100%の電力を導入

2021年05月31日

西千葉のZOZO本社屋に再生可能エネルギー100%の電力を導入

 

当社は、「4つの重点取り組み」の1つとして掲げる「持続可能な地域づくりへの貢献」実現に向けて、2021年2月に移転した当社の新拠点であるZOZO本社屋に再生可能エネルギー100%の電力を導入しています。また、2021年5月には、本社屋の向かいに位置する地域の皆様との交流を目的としたオープンスペース「ZOZOの広場」の電力も100%再生可能エネルギー化しました。

 

使用電力には、再生可能エネルギー100%の電力を提供する、みんな電力様(※)の「ENECT RE100プラン」を採用しています。このプランでは、独自のブロックチェーン技術により電力のトレーサビリティーを証明することが可能です。当社は、地域とファッション業界へ貢献すべく、千葉県での持続可能な地域づくりや、ファッション業界への支援活動に取り組んでいる団体・企業を発電所として指定し、電力を購入しています。

 

 

当社の利用する電力の発電所

 

<ZOZO本社屋>

・千葉県で小児喘息に苦しむ子供たちのために、大気汚染のない世界を目指す企業が運営する太陽光発電所

・千葉県で安全な食料の生産に取り組む企業が運営する太陽光発電所

・福島県でオーガニックコットンの生産やソーラーシェアリングに取り組むNPO団体が運営する太陽光発電所

 

<ZOZOの広場>

・千葉県で障がい者施設を支援する企業が運営する太陽光発電所

 

今後は電力を購入するだけではなく、発電所の企業・団体と定期的にコミュニケーションをとりながら、さらなる活動支援にも取り組んでいきます。また、ステークホルダーとともに、各地域の環境面・社会面の課題解決や地域の活性化、持続可能な地域の実現に貢献してまいります。

 

(※)「みんな電力」とは・・・再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始めるなど、「納得感を持って選択する」という体験の提供にこだわり、2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始。今後もソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。

 

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