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配当方針

株主還元・配当方針

当社グループは、株主の皆様への利益還元につきましては、業績の推移・財務状況、今後の事業・投資計画等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスを取りながら検討・実施していくことを基本方針としております。
剰余金の配当については、期末配当の年1回もしくは中間配当を含めた年2回の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については 株主総会であります。

配当金について

・2024年3月期配当予想の修正(2023年10月31日公表)

当社グループは、東京証券取引所から2023年3月31日に公表された「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に基づく要請を受け、改めて現状分析及び将来予測に基づいた検討を行いました。
これまで、高い資本収益率を保持してまいりましたが、現状の連結配当性向の目安を維持することは、将来の資本効率の悪化を招くと判断し、余剰資金についてはこれまで以上に積極的に株主様へ還元していく方針といたしました。
具体的には連結配当性向の目安を現状の50%から70%へ引き上げさせていただきます。

上記の方針に従い、2023年4月27日公表の「2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にて、2024年3月期の1株当たり配当金を71円と予想しておりましたが、1株当たり98円に修正いたします。また、中間配当金につきましては、1株当たり49円といたしました。
今後も健全な財務体質の維持、継続的な企業価値の向上に努め、将来の事業展開等を勘案のうえ、内部留保及び利益配分を決定してまいります。

 年間配当金
第2四半期末期末合計
前回発表予想
(2023年4月27日公表)
28円00銭 43円00銭 71円00銭
今回修正予想   49円00銭 98円00銭
当期実績 49円00銭    
(参考) 前期実績
(2023年3月期)
24円00銭 41円00銭 65円00銭
  • 2023年10月31日付で「2024年3月期配当予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ」を開示しております。上記は反映後の数値となります。

今後の方針(2023年10月31日公表)

当社は、2023年11月1日から2024年3月1日までを取得期間、取得価額の総額の上限を10,000 百万円、取得
株式数の上限を5,000,000株とする自己株式取得を決議しており、上限での取得が行われた場合、2024年3月期のROEは53.1%となる見通しです。(自己株式取得に係る詳細については、2023年10月31日に公表の「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ(会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)」をご参照ください。)

今後も余剰資金が生じる場合は株式の流動性及び株価状況を踏まえつつ、継続的に自己株式取得を検討することで、総還元性向として概ね5年平均で80%超を目指してまいります。さらに増配や自己株式取得以外にも、継続して資本コストを上回る資本収益性を達し、持続的な成長を果たすための抜本的な取組みについて、検討してまいります。

  • 当期純利益率は当期純利益を商品取扱高(その他商品取扱高を除く)で除して算出しております。
  • 2023年10月31日付で「2024年3月期配当予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ」「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」及び「自己株式の消却に関するお知らせ」を開示しております。上記は反映後の数値となります。
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